弟夫婦のいる奄美大島の飛行機が飛び立つまで、
時間があったので、せっかくだからと、首里城へ。
個人的には、観光観光した所は興味ないのですが、
母が「やっぱり日本の城とは違うねー」と喜んでたから
よかったっす。
帰りのタクシーの運ちゃんが、
半分ブロークンな英語交じりの
おじーちゃんだったんだけど、
(たぶん、母語が琉球の言葉で、後で日本語と英語を
必要に迫られてマスターしてるので、
日本語も英語も似たような存在なんでしょう)
「昔の首里城と、あれは違うのよ。
戦争で全部なくなっちゃったからね。
一坪あたり100発は爆弾落ちてはちのすよ。
一番違うのは、中の装飾品ね、米軍がとってたよ」
など、戦時中の話になり、しーん。
といううちに飛行場につき、
奄美大島行きの飛行機にのりこみました。
座席が40くらいしかない、小さなプロペラ機で、
胴体の真中から翼が出てるのではなくて、
上についてる形。
やっぱり「マシアス・ギリ」(池澤夏樹)の世界
なんだなーと、しみじみ。
で、弟宅につき、1階が仕事場と台所と居間風呂。
2階が2部屋に納戸ちっくな場所とトイレという
壮絶に広い家を見て、
うらやましくてしょうがない弥絵でした。
(東京で借りたら30万くらいするのでは?)
2階の1部屋は、全部マンガ。
何百冊あることか・・・。
(撮影はダメといわれたので、ご紹介できなくて残念)
マンガは兄弟やっぱり同じ傾向なもんで、
ほとんど読んだことがあり、でもって、
そんな話で盛り上がっていたら
ミキちゃんと母が苦笑してました。
コメント