やえちゃんち

水口哲也さんのゲーム復活♪

毎日、毎日、ゲームネタになってきて、大変恐縮o（_ _）oこれでも余裕のあるときは、多少なりとも話題をちらそうと考えているわけです、いちお。なんたって、親も読んでるし、ゲームとパソコンネタは通じないし・・・「おまえの日記は偏りすぎてる」って指導されてるし・・・ぶつぶつ。
とはいえ、ただいま、年末年始進行が始まり仕事で山場を迎えており、、さらにクリスマス商戦でゲームが山のように発売され、、それ以外考えられない脳みそになっています(^_^;)。頭の中は仕事とゲームと睡眠欲でいっぱいだぁ～！（色気ねぇーー）

というわけで、経済効果５００億円と評されたドラクエ８こと「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」。とあるお城の物語で月の精が出てくるところにさしかかりましたが、これがもう美しくて美しくて。音楽もよければ映像も動きも予想外のデキで感動～♪
ゲームが進行すればするほど、先細りになって「スケジュールかお金がなくなったな」と思わせるものが多数あれど、進めば進むほど、どんどんボルテージが上がるゲームは久々です。あと、困難や悲痛を乗りこえる勇気・生きる希望・支えあう友情が大事だなあ・・・と、「くぅー」と痛感させてくれるシナリオも久々です。よく出来てる。制作に関わるすべての人が、迷ったときに戻る「何か」がしっかりあるんでしょうねえ。うらやましーっていうか、かくありたしってしみじみ。

ところで、元セガのスーパープロデューサー水口さんの消息を発見！　バンダイの新しいゲームソフトレーベルにメインプロデューサとして参加して、ＤＳのゲームを作るらしい♪　この人の生み出す「リアリティ」はすごいので、ＤＳの未だかつてない機能を使って、どんなゲームを作ってくれるのか、とぉーっても楽しみ♪　・・・っていうか、バンダイ、どこまで領域を広げるんだろう・・・。

ドラゴンクエストスライムコントローラー

ゲームネタが続いてすみませぬo（_ _）o　ドラクエ８を買うついでに、あまりに安かったもんで、新しいコントローラーをゲットしてしまいました。その名も「ドラゴンクエストスライムコントローラー」。かわゆいスライムの形をして、ひっくり返して使うコントローラーっす。かわゆいぃぃぃーー！！！　お値段２９８０円（税抜）。手にしっくり来る質感がたまりません。これは買いでしょうっ！

「ぼく、わるいスライムじゃないよ。コントローラーなんだよ」という泣かせる一言もキュート♪そう、メタルスライムは一度足りとも倒したことはありませんが、青やオレンジのスライムは「かわいいのに、ごめん」・・・と良心の呵責を覚えながら倒し続けてきたあたし。敵対せずにすんでよかった、よかった。

ところで、ドラクエ８、ぼちぼち進行中。まだレベル１５。ようやくイケメンのククールくんとも仲間になれました。目も慣れてきて次第に目が回らなくなってきました♪（目の周りの筋肉をほぐす目薬買って使ってます(^_^;)）。ところで、３Ｄになって慣れないものが・・・ hirotaさんもコメントに書かれてましたが、人んちに勝手に入ってタンスを開けたり、タルを壊すのが３投身のときには気にならなかったんだけど、８頭身になると、泥棒してるみたいで、すごく気になるんです。スタッフさんもそれがわかっていたのか、最初のところで「ここにあるものはあなたのものですから、どうぞご自由にお取りください」って言うんですよね。この細やかさがドラクエだなあ～ってしみじみ。

ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君 始めましたー♪

今日はドラクエ８、「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」の発売日でしたー♪　どっぷり漬かるのは正月として、最初のムービーだけでも見てみようと、さっそくスタート。最近のゲームのオープニングムービーは凄いんす。３Ｄになったドラクエはさぞかし凄いだろうと期待したら、あら、ちょっぴりしかないわ・・・しかも音楽、今までと変わらず。ドラクエらしいーー♪

オープニングムービーが瞬時に終わってしまったので、ゲームスタート。キャラ登場。おおっーーー！鳥山明キャラ！！ドラゴンボールみたいだっ！２Ｄのマンガの味をそのままに３Ｄにすることは恐ろしく難しいと思うんですが、マンガのイメージを壊さずに３Ｄ化してるこの絶妙なバランス感覚は凄い！抑えるとか引き算するってのは、足し算するよりも難しいと思うんだけど、がんばってるわ～。

画面も動きもキャラも進化してるけど、ドラクエのドラクエらしさというのはきちんと継承されていて、音も変更なし、ムービーをフルボイスにすることもせず、ゲーム性の面白さをとことん追及してて、その姿勢がさすがドラクエって感じ。ちょっとずつだけど、たしかに強くなっていく実感とか、すれすれのところで勝つか負けるかの勝負するハラハラ感など、ＲＰＧの真髄がみっしり詰まってます。ドラクエならではのそういった快感や実感、懐かしさも感じる音楽や色彩は、もう「伝統」といっていいかも。まだ最初の物語だけど、この先が楽しみです♪

にしても、３６０度、自由にどんな走り方もできるのはすごいのだけど、そこまでの動きになれてないもんで、目が回るんです。動きが自由すぎて酔いそう(^_^;)　早く慣れねば。

日本画材を使ってみたよっ！

今日からにかわ、墨、岩絵の具を使った絵を描き始めました！　今まで鉛筆、水彩、油絵の具などは使ったことあったんだけど、日本画材は生まれて初めて。なにもかも、新しい体験で面白い♪　にかわは古代からノリの役目をしてきて、動物や魚のにこごりみたいなものでできるんですって。よくそんなものを大昔の人が発見したなあって感動。

まず、鉛筆デッサン（写生）したものを、トレッシングペーパーに書き写し、それを厚紙に和紙を張ったものに書き写し、２回複写します。２回も手で転写するもんで、線はどんどん単純になっていきます。しかも、輪郭線しか描かない。「モノの輪郭線とはなにか？どこにそんな線があるのか？」を問い続け、面でとらえる油絵（西洋絵画）と正反対で面白い。で、和紙に転写した線を今度は墨でなぞるんですが、これまた「自然界に黒い線は存在しない」という油絵と正反対。アンチ西洋絵画様式！　ここまで違うとはまったく気がつかなかった。

最近、ふと気がつくと風景を、２点透視遠近法や３点透視遠近法で眺めている自分に気がつき、本当に今、見えているものは、その形なのだろうか？と、考え込んでしまうこともしばしば。見たまんまを見る幼児期の自分にはもう後戻りできないと思うので、疑ってもしょうがないんですけど(^_^;)　とにかく自分の頭の中には西洋絵画の様式が当たり前のこととしてぶち込まれているよーだ（世間の絵や写真はほとんど全部そーだ）。

遠近法ってのはいろいろあるけど、例えば大きい○と小さい○を並べて、この２つの円はほんとは同じ大きさだったとしたら、どっちが遠くに見える？なんていう話なわけです。「平面に並べて描かれてるんだから○の大きさが違うだけじゃんっ！」と突っ込みたくなるのを、「小さい○が遠いです」って答えて正解になるよーなだまし絵です。２点透視遠近法や３点透視遠近法は、遠近の差異や奥行きを明確に区別するのに便利です。見えてない部分まで想像できちゃうくらいなんす。人間の脳みそは欠落している部分の情報を補完することができるそーですが、その補完がなにげに西洋絵画の基本だけだったとしたら、ちょっとつまんないかも・・・と思ったりもし。

ところで、和紙に墨で線を描くって楽しいんです♪ちょっと筆で触れるだけで液体がどんどん紙に吸い込まれていく感触は最高！　でもって、にかわをゆびで触って、ぺたぺたするのも楽しい♪　最近、パソコンとかゲーム機ばっかいじってて、全然、そういうプリミティブな感触を感じながらモノを作ることなかったんで、これを忘れちゃいけないなあとしみじみ。昔はラフや原稿を書くのも鉛筆でやってたんだけど、そういうえば、あの頃、鉛筆の走る音や紙の抵抗感がけっこう楽しかったかもしれない。

ゴミはもらっちゃいけないんですか？

日銀の人がゾロ目の数字が並んだ新紙幣を自分の紙幣と取り替えたことが事件になってて、ふーんって感じ。古銭じゃなくて新品なのに、同じ１万円札で価値が違うのねえ・・・お金ってなにかしら？と、しみじみしていたところで、下記のニュース！弥絵としてはかなりびっくり。

廃棄物処理工場に処分用として持ち込まれた「キン肉マン」のキャラクター人形１２０体を職員が盗んで逮捕。

ゴミを持ち帰るって、泥棒なの？！　所有者がすでに存在しないのに窃盗になるの？？　弥絵は捨てられてるものは拾っていいと思ってましたわ。大学時代、貧乏な友達は作品の素材を買うお金がなくて不燃物の日の道端のゴミ漁りしてたし（まさに、ジャンクアート）、自分も捕まった人のようなところに勤めてて、焼却炉に入れられそうになってるピカチュウとか見つけたら、「かわいそう」って思って、そっと持って帰ってくるかもしれない。絶版本の高値の稀本を見つけたら「人類遺産」てなもんで、絶対ゲットするな・・・だめなのか？？　そういえば、うちにある丸くて古いちゃぶ台は、どっかのゴミ捨て場から拾ってきたやつだった！
ハッヽ(^o^;)ノ

１２０体って量が多いのが問題なのかな？　でも、罪は量の多さじゃ決まらないから、別の理由があるんでしょうねえ。自分の常識を疑ったニュースでした。

HDD＆DVDビデオレコーダーを買ったのよぉーっ！

ここ３年ほどチェックしてたマンガが、この秋、イッキにアニメ化されました(^O^)　今年のアニメの特徴は、（１）投資の対象としてジャパニメーションがもてはやされてる。（２）放送と同時にＤＶＤ化して販売する宣伝要素が強い。（３）３０代がメインターゲットでお金とパワーがかかった作品が多い。

・・・ってことはですよ、来年になって「儲からなかった」ってわかっちゃったら、このゴージャスな作品の嵐はなくなってしまうわけです。アニメを撮るなら今年がチャンス！と思い、テレビを普段観ない弥絵も、ついにＨＤＤを買ったわけでしたっ！なにせ、去年、アニメのＤＶＤを２作（「ラストエグザエル」「テクノライズ」）買いましたら、各１３巻ずつ。特典つきを買いあさったため、なんとたったアニメ２作で２０万円です(；_；)。それなら、ＨＤＤが買えるじゃんっ！買った方が得じゃんっ！計算ニガテな私でも計算できちゃったんです。

購入したのは、「東芝ＲＤ－Ｘ５」。メカに強い男友達がみんな東芝を大推薦してたことと、ＮＨＫに勤める弟んちが東芝製を使っていたから。ＮＨＫってのはソニーをよく使ってまして。給料安くて貧乏でもソニー製を買うことが多いんです。でもあえて、東芝を買ったってことは、こりゃやっぱりいいんだろう・・・という他人任せな判断基準でした(^_^;)

で、昨日はせこせこテレビを移動して、がんばって接続しました・・・ら、アンテナから引っ張ってくる線の先っちょの金色の棒が曲がって、地上波が映らなくなりました。。。。なんで(；_；)なんで折れるの(；_；)　ＢＳが映っても仕方ないのよ。アニメは地上波なのよっ。ピンセットで折れ曲がったのを伸ばし、気合でセットしたところ、ぬわんと、録画できてました！幽霊のような影が映る２重映りでしたけど。次回までには、もっと高画質で録画できると思います。気合っ！

というわけで、来週には快適ＨＤＤ生活についてここでお知らせできると思います。いまんとこ、よくわかってないんですよねえ～（猫に小判＆宝の持ち腐れ中）。６００ギガってアニメ、最大２１４２話録画できるんです。つまり８２作品録画可能・・・一生観れない(^_^;)。

ナムコ、ゼノサーガのおかげで大赤字(^_^;)

ついこの間買ってやってみた「ゼノサーガエピソード２善悪の彼岸」。採算性度外視でお金がかかってるわあ！と心底感心してたら、ナムコ、このゲームのおかげで営業利益49％減と発表してて、苦笑。１本のゲームが原因で、利益が全体の半分になっちゃうってすごいことだけど、損することは発売前からわかっていたと思う・・・くらいすごいお金かかってるゲームでした。これでクソゲーとか歴史に名を残すとかわいそうだなあ。なにより、まだストーリーが終わってないのに、３が出なくなるｏｒしょぼくなるのはカンベンしてほしいわん。ゲーム性はいまいちだけど、物語としては最高面白い♪と思う次第。続きはゲームじゃなくてＤＶＤでもいいだけどな。

売り上げ本数２８万本。ネットが発達してからは、オークションで中古ゲーム買えるし、中古ショップも元気なので、発売同時にゲットしたいもの以外はもっぱら中古を買ってる人って多いと思う。ってことは実際のユーザー数は４０万規模と考えてもよいのでは？　と考えるといい線いってる数だと思います。

問題なのはマーケティングで、オタク向けなのにマスメディアに大量に広告＆ＣＭを出し、メジャー路線を行き過ぎてたような気が・・・。でもって、「中古でもいいや」って思われないための作戦が失敗してる。特典つけるのが最近のお約束だけど、特典が写真のへなちょこフィギュアじゃ、だれも欲しくないってば(^_^;)　さらに、多メディア連動して話題を盛り上げるのもお約束だけど、発売から１年近くたってようやくアニメ化でしょ？（１月から放送開始）。よくここまで考えなしのマーケティングができるなあと、あきれるくらいっす。市場を見極めた上で、最適な販売手法を考案しないとだめだなあ・・・と、人様のことながら勉強になりました。

ところで、弥絵はすでに予約済のドラクエ新作。４００万本売れるか？！と話題になってて、近年まれに見るすごい数。長年培ってきたブランドに勝るものはなしって感じ。リメイクだったけど、「天空の花嫁」を事前に出してたのも新規市場開拓に役立ってたかも？あれに入ってた新作の宣伝映像見たら、やりたくなるもの。

取説のいらないケータイ

車内づり広告を見ていたらツーカーのツーカーＳってケータイの広告発見。「この携帯には取説はありません」といったコピーがあり。取り扱い説明書がいらないことが売りになるのねえ。文字フェチの弥絵でも取説はいっさい読みません。人間が読むものじゃないと思う(^_^;)
取説は客のためにあらず＆お客さんから問い合わせがあったときに「ほら、ここに書いてあるでしょ？」とけん制する役割のものくらいにしか思ってないです。なもんで、本当に取説がついてなくてツーカーは大丈夫なのか？と思ったら、正しくは「取説を読まなくても使えるケータイ」のことみたい。

弥絵んちの両親は二人ともケータイを持ってないんす。家にかければ家にいることが多いし、ケータイをマメに持って歩く人たちとも思えない。でも、年に数回、旅行や孫をディズニーランドに連れて行くときなど、外で待ち合わせをしたり、迷子になったときに必須なんす。ケータイのない人と待ち合わせするのは、とても不安。いっちょプレゼントでもするかーと思った次第でした。

ひざまくら・・・怖い(；_；)

へんなネタですみません(^_^;)、でもびっくりしたんす。新商品「ひざまくら」。これって・・・・。
弥絵、常々言っておりますが、ときめもとかギャルゲー好きなのは許容範囲だけど、ときめもの女の子キャラのシーツとか等身大まくらを使ってる殿方の家には行きたくありません。水着の女の子が出てくるゲームもカンベンしてください。

・・・と考えると、発見しました！　ゲームで恋愛感情のシミュレーションをして感情の起伏を楽しむのは理解できるのですが（それって動くマンガですから）、エッチな欲望の対象としては、２次元（ポリゴン含む）は、カンベンしてくださいって感じなんす。そういえば、ペーパーメディアでも、弥絵はエロマンガは理解できても、エログラビアは理解できません。つまり、写真だけじゃだめ、ストーリー性がないとねえ・・・ってことか。一貫性がありますね！自分の中でつじつまがあって、とてもすっきりしました。ここが男女差かもしれません。ロマンス小説は大ヒットしても、女性向け男性ヌード写真集って絶対ヒットしないもん。

というわけで、前置きが長くなりましたが、「ひざまくら」、これどーすんのっ？！ってびっくりです。家にあったら、びびります。即刻、「彼女をゲットしてやってもらいなさいっ！」というか、マジックでいたずら書きをいっぱいして、とんずらすると思います。中途半端すぎです。ダッチワイフの方がまだ、哀しさ漂うけど、理解できますわ(^_^;)

実家に帰りましたー

一山越えてホッした昨日、母から電話。雨の中、傘をさしつつ「今、出先だから」と言っても、「あのね、買って欲しいものがあるの」ときたもんだ。しょうがないなあって思って聞くと、「漢方薬の甘草１００ｇとマタタビ１００ｇ買って送ってちょうだい。腎臓が悪い数値が出てそれを煎じて飲むといいんだって」。おりょーーーー。そらやばい。先に腎臓が悪くなったって言えよぉぉぉぉぉ！

てなわけで漢方薬買って、実家に帰りました。宅配便で送ろうかなーと思ったけど、声が不安そうだったし、１日でも早い方がいいと思ったんす。で、母に会ってみると、微妙に異臭が。。。そ、そんなに悪いのか？！・・・でも、声もはりがあるし、顔のツヤもいいぞ？

しばらく雑談してると、なんでも今週は、友達のネギの出荷を手伝ってるらしい・・・それだ！ネギのニオイだっ！　まったく、人騒がせな(^_^;)。問題、一つ解決。で、腎臓のことを聞くと、数値が悪いといっても、通常の上限より８だけ高かったらしい。医者が「甘いわよ。家でごろごろしてるんじゃないの？　コロッと逝くならいいけど、糖尿病ってのはね、だらだら悪くなるのよ。こんな調子じゃそのうち透析が必要になって、そうなったらお嫁さんだってねえ、最初はいい顔してるけど、そのうちやになって邪険に扱いだすわよ。老後を楽しく過ごしたいなら、ちゃんと節制しなさい。」と脅したらしい。そんな脅し文句におろおろ＆ドキドキする母も母だけど、気の弱い母に、なんちゅーこと言うんだっ！と、弥絵ちゃん、かなりご立腹。

思うに、病気に一番悪いのは、ストレスです。不安とか心配とか苦痛とか、そういったマイナスの要素が、病原よりも絶対からだに毒だと思う。これからの医療は、サービス精神とホスピタリティだよなあ、としみじみ。

ソニーのＣＭ

ここ２、３日、更新できずにすみませんっo（_ _）o＜見に来てくれた方
いたって健康なんですが（眠いけど）、仕事の大山を迎え、突発も増え、日々午前様～。熱中してるとすぐに３時すぎちゃったりして、ぱったり寝ちゃってたりします(^_^;)　明日、一段落つくので、今夜もがんばるぞぉーーー！

余談：車内づり広告で、ヨンさまがソニーの広告に出ててびっくり。一瞬、別のメーカーさんかと思った。ヨンさまはどの媒体にも出てるし、なにせ主婦のアイドルじゃない？　ソニーは広告にタレント使うって、あまりないような気がして、ブランドイメージとギャップがずいぶんあるなあって、思ったのでした。で、友達に「あれ、売り上げ３倍だって」と聞いて、さらにびっくり。ヨンさま効果ってすごいっ！　劇薬なので次はどうするのかしら？と気になるのでありました。

そういえば、大昔、アンディー・ウォホールがソニーのカラーテレビのＣＭに出てて、かたことの日本語で「アカ、アオ、グンジョウイロ」って言うのがありました。あれはよかった。すごく小さい頃だからあまり覚えてないんだけど、「この白い髪のおじさんはなんでおかっぱなんだろう？」って不思議に思った記憶が・・・。とにかく、当時、群青色が一番好きな色だったし、大きくなってからアーティストと知って、へえ～って思ったのでした。

ブログ日記の著作権はだれのもの？

足抜けして久しいlivedoorのブログサービス。規約を一部改定して物議をかもし出してるそーな。「絵文録ことのは」ってサイトでメジャーなブログの規約をピックアップして比較してて、立派！　著作人格権についての記事については、「よくまとまってるわ～」と読み込んでしまいました。

で、その物議の規約がこれ。
「本サービスにて作成されている全てのコメントおよびトラックバックを含むウェブログについて、弊社は、利用者への通知なしに無償で利用することができるものとし、利用者は、弊社及び弊社の指定する者に対し、著作権等(著作者人格権の行使も含む)を行使しないものとします。」

よかったぁ～、足抜けしておいて。著作者人格権まで譲渡するってことは、文章書き換えられたり、自分の撮った写真をいじくられてもＯＫってことっす。　自分の書いたことに責任を持つためにも、自分の尊厳のためにも、断固として許さなくてよっ！　弥絵ちゃんちはリンクフリーで、引用だってわかるよーにやってくれればどんどんご自由に♪なんだけど、著作権をプロバイダやblogサービス提供者に譲渡はしません。上記のようなルールを作る個人の尊厳や表現の自由やコンテンツの価値を軽んじる人たちに、どうして自分の身をゆだねることができましょうか。
ＲＳＳなどメタファイルになってネット上にばらまかれるのはブログの特徴。それについては無論ＯＫ。でもそれと著作人格権を放棄するのは次元が違う。

※上記契約に許諾した場合、契約は成立したことになるから、ある日、自分のサイトを見たときに、livedoorに自分の文章を書き換えられてても文句は言えないわけだ。日記が半分消失していても同様。本にされてベストセラーになったとしても名誉もお金も入ってこない。著作者人格権を放棄するってのはそーゆことなわけで、怖い、怖い。ご注意ください＜livedoorユーザーのみなさま

てなわけで、著作権をなんだと思ってるんだっ！と、むかっとした後、こっちを見てすっきり！えらいぞっ！よく言った！アメリカの大学生っ！
著作権法の濫用と戦う学生運動「フリー・カルチャー」
企業などによる行き過ぎた著作権の行使に「創造の自由」を阻まれてはいかんってなわけで立ちあがったそーな。上記の記事の最後の２人の学生のセリフが、イケてるぅー！

ＣＣＣＤやコピーワン、ディズニーのミッキーマウスの著作権切れ延長、ウイニーの制作者逮捕などなど、世の中、へんてこりんなことがいっぱい。あくまでも文化と個人の尊厳や表現の自由を守るのが著作権。そこをはずして企業などの利益を追求するのはlivedoorの規約にしてもＣＣＣＤを出した会社にしてもズレてるってば。

Googleが「もしかして」機能を撤回

ちょいと前にご紹介したGoogleの「もしかして」機能、なんと消えてるみたいです。確かめに行ったら、確かになくなってる！　惜しいなあ、これすごく面白かったのに。たぶん、検索される用語の入力頻度と代表的な間違いから導き出してたんだと思うけど、「婦女子」と入れると「もしかして腐女子？」、「女子高生」と入れると「もしかして女子中学生？」と出るイキなもんでした。正確さを追求しているとの噂ですが、こんなの正確・精緻を求めるのが違ってて、いい加減ぶりが面白いんです。そもそも言葉なんて使ってるときはいい加減だもの。書くときは「文章にしよう」とか「漢字を間違えないように」って気を遣うけど、話し言葉はもっと生。生っぷりがわかって面白かったので、いい加減なまま、復活してほしいもんです。

ゼノサーガエピソード２「善悪の彼岸」 予約特典ＤＶＤは凄かったぁ～

人気のＲＰＧ「ゼノサーガ２」をためしにゲット。何の気なしに前作のエピソード１のあらすじ映像が入っているという予約特典ＤＶＤを見始めました　　　　　　　・・・・・・・・１時間経過・・・・・・・２時間・・・・・３時間・・・・・４時間・・・・・見終わった時には５時間近く経ってました(^_^;)　「地獄の黙示録」（３時間ちょい）よりも長い！？しかも、超クオリティ高し！　ストーリーよし！メカよし！戦闘・宇宙空間・爆発も素晴らしく、女の子キャラの髪のなびき方に至るまで細部に渡り、コリにコリまくった凄まじい出来です。たぶん「エピソード１」のダイジェストだから、ゲームそのものがこのクオリティだったってことだと思うんですが、どんなに売れても回収できないほどのコストがかかっているとみたっ！こんな気違いな作品が生まれるなんて日本もまだまだいけるなあって感心。常人の感覚で、これは作れません。それくらい凄い。

やる前は、真性オタク向けゲームだと思ってました(^_^;)　メガネでおさげの主人公、ミンキーモモみたいなロリコン入った子や巨乳のロボットが出てきて水着に着替えて戦闘できちゃうし、さすがの弥絵もかなり引き気味。しかーし、それを超える凄さが垣間見られたのでよかったっす。

このシリーズ、人類の創世から滅亡までを扱ったものだそーな（デカすぎっ）。2000年代、遺跡発掘中に、超古代文明の建造物があたかもモーゼが海を割ったときのような様相で出現。それから4000年後を舞台にしたこの話、グノーシス（キリスト教系なのか、本来のヘレニズム系なのかは不明）は出てくるわ、ノアの箱舟に乗り損なって生き残ったっていう人はいるわ、もう大変。宗教や歴史、科学などの要素が散りばめられた「エヴァンゲリオン」と対比されやすいようですが、エヴァは脈絡なくユダヤの教義や最新科学の用語が表層的にサンプリングされてただけだからね、あの底の浅さはひどかった。それに比べればこれはまだ意味があるし、具体的な表現にまで落とし込まれてて「へー、こんな描き方するんだー」って感じ。

ストーリーはちょっと謎が多すぎるけどセリフもいいしよく考えられてる。メカ・戦闘・宇宙空間・爆発・エネルギーの描写から、ロボットの非人間的な動き至るまで、凄まじく力が入ってる。歴代のＳＦ映画の名作のオマージュともいえる、わかる人にだけわかるシーンもあって、特に天才＆狂人科学者が作ったというスペースコロニーが崩壊していく様は秀逸。スローモーションのような動きで柱が倒れ、天井が崩れ落ち、爆発が各所で起こり倒壊していくシーンは、「2001年宇宙の旅」を彷彿させて涙。くぅー(；_；)。センス最高♪ってことですね。

声優もすごい。保志総一朗、三木眞一郎、置鮎遼太郎、川崎恵理子、宍戸留美、平田広明、山寺宏一、子安武人など超豪華。ちなみに、音楽はロンドンフィル。すべてにおいてそこまでやるか？！という驚きに溢れたゲーム（？）です。これで女の子キャラがメガネ、ロリ、巨乳じゃなけりゃ、王道の映画ｏｒテレビ番組として絶対ウケたと思うなあ。もったいないと思うけど、きっとそれがあるから今のファンもついてるんでしょうねえ。アニメに例えれば、美樹本晴彦のマクロス的な存在とでもいうのだろうか・・・。

本数値人体モデル TAROとHANAKO

若干不調で夜も更けてきたので、超軽いネタo（_ _）o
日本人の身体を計りなおして、平均的人体モデルを作り直したそーな。

数値人体モデルの男性は173.2センチ、65キロ。女性は身長160.8センチ、体重53キロ。弥絵、169センチ、59キロ。どんどん身長が高くなってきているのでは？と思っていたら、弥絵の方がずいぶん大きかった。こりゃ、まだまだ、服買うときに苦労するわ～。

この平均というか、標準型で車や家具などの設計に役立てたりするって話だけど、これを基準にされてしまったら、弥絵、企画外れ。作り手側が多くの人に合うようにがんばって作ってるのに、個人に落とすとまったく役に立たないのが「標準」ってやつなんだーと、再認識。「標準」や「平均」な人ってどこにもいないｏｒ少数派ってのがよくわかった調査でした。

ほぼ日のおとなの小論文教室。

ほぼ日の今日の「おとなの小論文教室。」Lesson223　ほぼ日コラムを書きはじめた理由をつらつら読んでて、びっくり！　おわっ！「後輩」として弥絵のことが載ってるっ！！しかも弥絵の昔の日記の引用が・・・はずかしぃー。でも、ピカいちうれしい話でしたー。ズーニーさん、よく弥絵の書いた４年近くも昔の文章を持っててくれたわー。

話はさかのぼりますが、ほぼ日ができるもっと前、弥絵は高校生向けの雑誌の編集をやっていて、糸井重里さんの担当だったのです♪　エッセイを担当することになったとき、いの一番に原稿をお願いしたいと思ったのが糸井さん。というのも、田舎の高校で退屈で死にそーになる青春を送った弥絵は、大学入学とともに東京に出てきまして、そこで糸井さんの数々の作品に初めて出会い（田舎には売ってなかった）、マジで目からウロコが落ちたんです。「ここまでやっちゃっていいんだっ！」「こんな考え方してもいいんだっ！」「こんな自分も出していいのだっ！」・・・衝撃でした。それまで「かくあるべし」の枠の中にいないと「ダメなレッテル」を貼られると思っていたんだけど、そうじゃないんだってわかった次第。そうしたら、世界が広がったんです。世の中は面白いことで溢れてる、すんごくワクワクできるじゃないって思うようになったんです。

で、全国の高校生にぜひ糸井さんの話を読んでもらいたいと思いまして、大御所だしお忙しいだろうしダメだろうなあ・・・とダメもとでアタックしたわけでした。アポしたときに糸井さんのお声が聞けるかもぉー♪というミーハー根性っす。ほしたら、タイミングと縁とツキが一緒にやってきまして！　たまたま当時お嬢さんが高校生で伝えたいことがあるというお話で、快くＯＫいただきました！奇跡のウルトラＣ！！

というわけで、糸井さんとご縁ができまして、ズーニーさんともつながったという・・・（感慨深～）。別に弥絵がなにをしたってわけじゃないんです。「過分に私のことを評した内容」とズーニーさんは言ってるけど、ズーニーさんに力があったから、ほぼ日で連載を持ち、本を出し、大学で講師をやり・・・と大活躍なわけで♪　縁とタイミングって凄いなーとしみじみした今日でありました。

イム サエムの器

風邪から少し脱却しましたっ！肩こりだ、頭痛だと思ってたら、風邪だったなんて。３キロやせたのも風邪のせいだったか・・・気がつかなかったぁ～。ずっとパソコンのやりすぎだと思ってたぁ～。　ご心配おかけしましたo（_ _）o

ところで、今日は久々に九段下に行きました。九段下は靖国神社と武道館が有名で、ショッピングに行くところじゃないんだけど、小さな老舗がいっぱいあるんです♪　宮内庁御用達の極ウマのパウンドケーキの店「ゴンドラ」、和菓子の「宝来屋本店」、そんでもって、器の店「花田」。

で、つい、ふらふらと「花田」に入ってしまい・・・。こりゃすげーー！ってのに出会ってしまいましたよぉ～！久々の大ヒットぉ～！　イム・サエムさんというカンボジア出身の日本在住３０年の陶芸家さんが作った土物、とても味があってよいです。線刻した上に黄や青の釉薬をかけ焼くことで、幽玄ともいえるぼやけた、胸がきゅんとなるような切ない雰囲気が出て、牡丹や鳥の絵が浮かび上がってくるんですねえ。アジア的というよりも水墨画の世界に近いかもしれない。なにせ焼き物は同じ作家が作っても、同じものは２度とありませんから、気に入ったときが買い時っす。鉢と湯のみ２つをゲットしました。２月に花田で個展があるというので今から楽しみです♪

器といえば日本人の好みって面白いんです。李朝などはシンメントリーで完璧なフォルムと完璧に塗られた器が尊重されますが、日本の場合、いびつだったり、塗りがはみ出てるもの、完璧からちょっとずらしてるものを好みます。完璧なものを完璧だと見抜くことはさほど難しくないんでしょうが（作るのは大変だけど）、完璧からちょっとずれてるその＜ずれ＞を判定して目利き度を競うのは、かなり高度な遊びです。歴史と文化を共有してる間柄でないととてもできません。青山二郎さんや白州正子さんは凄いなーとしみじみ。

風邪で倒れてます(^_^;)

昨日から肋骨の下が痛くなりまして、ネットで「肋骨　右下　痛み」と入れて調べてみたら、「胆石」とか「すい臓」とか出てくるわけです。やばい病気かしらん(^_^;)とあせっていたら、体の節々が痛くなって発熱中。よかったー、ただの風邪だった模様。というわけで、再び、寝ますo（_ _）o

おたく魔窟の罪深さ(^_^;)

弥絵ちゃんちは、自分でも把握できないほどのモノが積みあがってます。本、マンガ、フィギュア、ＣＤ、ＤＶＤ、ビデオ、ＬＤ、ゲーム機、ステレオ・・・あまりの量なもんで、探すのが面倒くさくなって買いなおしてしまうＣＤや本もいっぱい。とはいえ、好きなモノに囲まれている快感ってのはあるし、小学生の男子がやってきたら踊り出しちゃうくらいのお宝アイテム揃いだと自負してるわけですが、今日、恐ろしい話を聞いてしまいました。

同僚の故郷に高名な占い師さんがいるそうで。この人は「あなたの家の○○にこういうものがあるでしょ？」とか「１０年くらい前に毛がいっぱいの犬を買ってましたね？」とか、「３代前の人が御神木を切ったでしょ？」と、ずばずば当てて、対処法を教えてくれるんだそうです。

で、同僚は「自転車２台、持ってるでしょ？赤いのと黒いの」と言われ、（なんで俺の自転車知ってるんだー？！）とびっくりしたそうです。さらに「赤い方、最近乗ってないでしょ？」と言われ、（そういえばここ２ヶ月くらい乗ってないかも・・・）と思い出したそうな。「モノはそのモノの本性をまっとうさせてあげないといけないから、乗ってくれる人にあげるか、磨いて飾るか、捨てなさい」とアドバイスされたとな。

なるほど、と思いましたねー。弥絵は所有してばかりで管理してないんですが、きちんとした人は管理することも含めて所有するんですよねえ。昔の立派なコレクターなら、モノを集めるばかりじゃなくて標本箱に入れてリスト作るわけだし、本だって蔵書票つけたり、高い服買ったら、それなりのメンテナンスをしてたわけです。マズイ・・・野放図すぎる(^_^;)　ちょっと掃除してもよいかも・・・と思った、ありがたくも空恐ろしい話でした。

昨日はぱったりo（_ _）o

肩がこりすぎて、頭痛がして、ぱったり寝てしまいました。更新せずに恐縮o（_ _）o

ところで、過密スケジュールとかストレスがたまると、太る人とやせる人がいます。弥絵は後者です。先月、２キロほど体重が増えてたもんで、「こらいかんよ、３キロ過ぎたら戻せないよ(^_^;)」と、ダイエット日記を開始。＜ダイエット＞ではなく＜ダイエット日記をつける＞で済ますあたりが自分らしいんですが、そんなわけで体重が減るハズもなく。さらに、「弥絵ちゃんち」はもう７年も続いてるんだけど、この手の日記や仕事の日誌は続いたためしがない。当然のごとく３日で挫折。だめだめじゃんっ。

「まあ、冬は冬眠するっていうし、太るもんだわさ」と納得していたところ、ここ２週間ハードだったのと、ハードになると現実逃避（ゲームとマンガに埋没）するもんで、睡眠不足に拍車がかかり、食生活もおにぎりとかサンドイッチという食べやすいものになり、結果、３キロ減！やきもきダイエットを考えなくても、なんのことはない食べないとやせるという当たり前の話でした。しめしめ(^-^)