土曜日の今日は京都におります。明日の日曜日は奈良の父のところです。というわけで、金曜日の夜・・・というか土曜日の明け方に書きだめ中~。自動更新じゃっ!(便利~)。
アメリカでオンラインゲームのキャラクターを貸し出すサービスが始まるそうな。「オンラインゲームはやりたいけど、キャラを育てる時間はもったいない」という人向けサービス。たしかにキャラのレベルを上げていくには時間がかかるし、それがネックで手を出したりしないのだけど、邪道ってもんでしょ!愛着がわかないもの。「あー、僧侶にしとけばよかった!」とか、「力よりも魔法をあげとくんだった」とか、後悔をしつつ試行錯誤するところで、個性が出てくるわけだし、バカな子ほどかわいいって気にもなる。くせとかが出るからそれにあわせて行動のパターンも生まれるし、見ず知らずの人が育てた何の変哲もない子なんかで旅はしたくないわ~。
正直、自分の場合、どうしようもないほどゲームとして面白くなくて重くて時間がかかって、でもキャラが好みで、ストーリーだけは知りたいってとき(=ゼノサーガシリーズなど)は、人に押し付けてムービーだけ見るとかしちゃうんだけど、それはすでにゲームではないと自覚してるわけで・・・。
ネットゲームはコミュニティの要素もあると思うので、社会的な関係が大事そう。この手のサービスは、短期のお試しユーザーは増えて、一見利益が上がるように見えるけど、ゲーム内の暗黙の知の文化が薄まったり解体して、場として楽しくなくなって古参のユーザーが離れる感じかなあ。正規版とライト版って感じで、場を2つに分ければいいのに。
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