やえちゃんち

FFVII アドベントチルドレンのテーマソング

初回特典つき豪華版の予約も終わってて、あとは届くのを待つのみ！・・・の「ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン」（ゲームＦＦ７の２年後のストーリーを映画化したもの）ですが、テーマソングがまだ決まっていなかったそうな。で、氷室京介さんの「CALLING」と発表がありました。ファンの方には恐縮ですが、弥絵はこのあたりの方々の音楽を聴かずに過ごしてきまして。ええっと、たしかBOOWYのボーカルさんだったかと記憶しております。

どんな曲だったっけか？？と昨日の夜、すっごく気になって、すぐに聴きたかったもんで、探しましたのよ。そしたら、iTunesミュージックストアにばっちりありました！真夜中に曲が聴きたいときこそ役立つなーってしみじみ。えーっと、それで聴いたわけですが・・・・・・・。むぅーーーー。むぅーーーー。むうーーーー？　どうやってあの情報が盛りだくさんでめっちゃスピーディー展開をする映像に合わせるのだろう？？　どうしても昔の曲は今のに比べるとテンポがのんびりしてて、たぶんトラック数も少ないので、ＲＯＣＫでもまったりした感じに聴こえてしまうわけで。微妙な気持ちになりました。ま、いいや、到着を待とう！

オタクネタついでに、ゲームのオススメ情報をば。任天堂の新しい携帯ゲーム機のゲームボーイミクロですが、いま、「クラブニンテンドー」に登録してポイントをためておくと、オリジナルフェイスプレート「ファミコン２コンバージョン」がもらえます。ゲームボーイミクロのファミコンバージョンと合わせて持っておくと、ファミコン＆ファミコン２が揃ってけっこうよいかも。任天堂の戦略にすっかり乗せられている弥絵でした。

２ちゃんねるのＵＮＩＸ板伝説

２ちゃんねるの４年前の閉鎖騒動のフラッシュムービーが掘りかえされてました。懐かしい！！　４年前にここで紹介した気もするんだけど、今見ても面白かったので、再び紹介（バックミュージックが「エヴァンゲリオン」ってとこに時代を感じる）。

いまじゃ、サーバー代なんて安くなっちゃって「へっ」ってなもんですが、当時、２ちゃんねるは日に日に増していく書き込み量にサーバが耐えきれずコストがかかりすぎ、スポンサー会社が降りてしまい、閉鎖の危機に陥っていたのでありました。それを救ったのが、ＵＮＩＸ板とよばれるＵＮＩＸの話をする掲示板に集まる人々で、一晩で、プログラムを書き換え、サーバー使用量を激減させた・・・という話。かっこええっ！　次々と消えていく掲示板の悲痛な最後の投稿とともに、ＵＮＩＸ板の人たちがクールに奮闘する有様が描かれてて、うるるっときます。

実は弥絵は、２ちゃんねるを見ません。なにせ面倒くさがりなのであの量を見る時間がもったいない。そんなわけで、２ちゃんがどんなところなのか、ほんとのところ知らないんだけど、このフラッシュムービーを見たおかげで、そこまで悪いイメージはなかったりして。

この伝説は２ちゃんねるができて２年目の話。黎明期のコミュニティに集まる人材というのは、パソコン通信のニフティにしても、アサヒネットにしても、すごいものがあったので、今の２ちゃんねるはきっとこの当時とは雰囲気や人の関係性がだいぶ違うような気もする。

ＰＳＰの動画コンテンツってば

体調不良でぐったりしてた１日でした。夜起きて、ようやく若干復活中です。

さて、ソニースタイルでもソニーの出したポータブルゲーム機「ＰＳＰ」用の動画配信が始まったって話。日記にはまだ書いてなかったけど、ゲーム機オタクなわたくし、もちろん、ＰＳＰも持ってます。やりたいゲームがないから実はまだ使ってませんでした。宝？の持ち腐れ？

せめて見たい動画でもあれば、使ってみるのにな～とチェックしに行ってみると、うはは、見たいものがなにもないっ！　１つもないってすごいなあ～。本気でやってないんだろうなあって思った。ちなみに今、ＰＳＰ用の動画配信は、ソニースタイルとソネットの「ポータブルＴＶ」でやってます。どちらも見たいものがなにひとつない。アニメのラインナップもひどいし、スポーツはゴルフか中国の拳法だし、映画は強いて言えば「皇帝ペンギン」の宣伝がかわいいかねえ、ってくらいだし、シャレで「自動車のなかまたち」の購入を検討するかどうかかなあ。女だから水着のねーちゃんにも興味ないし・・・こんなラインナップを見せられちゃうと、ソニーってコンテンツがないのか？と思ってしまう。コンテンツが命だってことを再認識。

ＰＳＰを今の時点で買う人なんて、酔狂な大人なわけだから、まず、アニメ＆ゲーム＆宝塚でちょっとでもお気に入りが写っていればお金をつぎ込む固定ファンをつかむ。それから、クラブとかでよく流れる映像作品（ＶＪ）の秀作を買いあさって、音楽とともに販売。あと強いて言えば１８禁ＡＶ。中途半端な水着姿をラインナップするくらいなら、いっそそっちに行った方がいいかも・・・。まあ、当面、ＰＳＰで動画を見ることはないだろう、と思った次第です。

日本ケータイ文化論

「日本ケータイ文化論」って本がアメリカで出版されたそーな。英語だ。読めない。残念だ。

弥絵はあまりケータイを使いません。起きている間は、四六時中、パソコンの前に座りながら、本読んだり、マンガ読んだり、ゲームやったり、音楽を聴いてたりする。会社でもパソコンの前に座っているので、パソコンから長時間離れるのは、通勤中、電車に乗っている時間だけ（こうやって書いてみるとへんに拘束された生活～）。そんなわけで、メールはもっぱらパソコンで。ケータイは電話にしか使わないので、なくてはならないものだけど、ハマる存在じゃない。とはいえ、ツールとしてはケータイの方がパソコンよりも普及していて、ケータイの機能の中で最も使われているのはメールって時代に、メカ＆新しいもん好きなわたしが、なんでケータイにはこだわらないのかしら？と自分で不思議だったんです。でも、この本の紹介を読んで、「あ、なるほどね」と思ったんす。コミュニケーションツールとして、ケータイとパソコンはぜんぜん別物だったのね。

この本からすると、パソコンが未知の世界への窓だとしたら、ケータイは親しい人との親密な領域をつなぐもので、「自分だけの楽園」を作るものだそうな。方向性が逆だったのか！　親しい人と親密な関係を築くなら、会って話せばいいじゃんと思う弥絵には、よくわからない、あいまいな感覚だわ。なんでそこまでつながっていることを頻繁に確認しあわないといけないのか？　なにを確かめているのか？　面白そうなのでもうちょっと考えてみます。ところで、「ながらの元祖は二宮尊徳」って話も「へー」って感じでした。

ケータイのテレビ電話を使ったゲーム

ケータイをＦＯＭＡにしたので、せっかくだからケータイのテレビ電話機能を使ったゲームをやってみようとＴＲＹしてみました。ゲームのキャラとテレビ電話で話しつつ、ストーリーを進めていくシミュレーションもので、たまにほんとにケータイに電話がかかってきたり、メールが届いたりするらしいです。いままでもテキストメインのこの手のものはありました。紙芝居みたいな画像をパラパラめくるしょぼいゲームにメールがセットになっていて、物語を進める際に選択肢つきのメールが届いて、ＡかＢか選択し、それによって次の展開が変わる・・・って感じだったけど、ＦＯＭＡともなれば、テキストだけじゃなくて動画と音声がメインになるので、リッチではあります。

これ、ＮＴＴの「Vポータル」というしくみが元になっていて、いうなればプレステ２のシミュレーションゲームをケータイでやるような話。なにせ動画と音声って重たい。重たいのでケータイではものすごく待ち時間がかかる。ものすごく･･･といっても２分ゲームが進行するごとに３０秒くらい待つような話なんだけど、インターネットのブロードバンドになれているもんで、その３０秒の待ち時間ががまんならない体になってました。１０秒でもがまんならないと思う。５秒でぎりぎりかなあ。ネットのホームページとか見ててもそうなんだけど、目的のものがどこにあるかがひとめでわかり、今すぐにゲットできないと、なかなか使わなくなっちゃう（探すこと自体が楽しめるものは別）。「いらいらする」とか「めんどうくさい」と思わせない工夫って大事だなあって、改めて思いました。ケータイのテレビ電話を使ったコンテンツ、今のスペックではダメという結論す。この先、将来、速くなって大容量のやりとりができるようになるのかなあ？　ムリな気がする。もっと音だけに特化するとか、シンプルにしていった方がよいかも。

ゲームボーイミクロを買ってしまった。。。

ニンテンドウのゲームボーイミクロは、まったく買う気がなかったんす。今日も友達に「ゲームボーイミクロが出たけど買わないの？」と聞かれ、「うん、ＤＳもＧＢＡＳＰ（ゲームボーイアドバンスＳＰ）も持ってるから、もういらない」と即答したのです（そしたら、「ゲーム機、全部そろえるんじゃなかったのか？！」と攻められた）。

が、しかし、あー！やっぱり弥絵はメンクイちゅーか、「ファミコンバージョン」を見た瞬間に、これなら持っててもいいかも（小さいし）・・・と、今、アマゾンで予約を入れてしまいました。このデザインはやられたなあ！　ＧＢＡＳＰでもファミコンバージョンが出てたけど、それよりもずっとそれっぽい！そんなわけで、ニンテンドウのゲーム機はほんとに、全機制覇になりそーです。ああ、ネットで昔のゲームまで１台でできる時代が来るというのに、なにやってるんだろう、自分。

ゲームといえば、スクエア・エニックスがタイトーを合併。タイトーのゲームはやらないので、自分的にはどうでもいいのですが、たしか、「電車でＧＯ！」とか「虫姫さま」とか「インベーダー」のアーケードメインの会社はず。一緒になるイメージはあまりなかったので、ちょっと驚き。

音楽鑑賞力は生まれつきか？

音楽鑑賞力が先天的に持っている能力なのか、はたまた、生まれ育った文化によって培われる後天的な能力なのかを調べるため、ＭＩＴの学生さんたちが、全世界に向けてアンケート参加のお願いをしているそうな。

「Music Universals Study」

ＷＥＢで和音の組み合わせを聴き比べて、どちらが気持ちいいか？　とか、どういう気分になるか？って質問なのだけど、一番知りたいのは、どこまでが全世界共通で、どこからが差異が出始めるのかってとこなんだって。日本の場合は、情報が入ってくるスピードと量は世界一といわれるだけあった、いろんな国のいろんな音楽が入ってくるので、かなりキャパが広いような気がします。そうでなくても、虫の声とかを「いい音」とするのは日本人特有って話だし、陰音階だってかなり独特。国別結果、楽しみです。

新選組にハマる

新選組をテーマにしたとあるゲームをやったら、こりゃ面白い！と、いまさらながらハマりました。中でもお気に入りは江戸っ子の永倉新八。もっと知りたい熱が燃え上がり、永倉新八が主人公の池波正太郎の小説「幕末新選組」を速攻読破。池波正太郎はほとんど読んだことがなかったのだけど、すごくわかりやすくて、なめらかで、気持ちよくて、池波正太郎にも大ハマり。もっと早く読めばよかった。そんなわけで、今日は近所の本屋に行って、新選組関連の本をざくざく購入。

池波正太郎では、「武士の紋章」、「上意打ち」（短編集。ここにあった永倉新八の短編は、残念ながら「幕末新選組」の短縮版だった）、「近藤勇白書」を。司馬遼太郎では「燃えよ剣」、「新選組血風録」を読破。ひさびさにどっぷり本を読んだ一日でした。ついでに「斉藤一」（菊池道人）、「沖田総司」（松田十刻）というのもパラパラ読んだけど、いまいちだったので、パラパラで終わり。

近所の本屋ではこれ以上手に入らないので、アマゾンで去年の大河ドラマ「新選組！」をゲット。ついでに、小説を読んでいて、どうも剣術の説明やら、立ち回りのシーンがイメージできなくて残念だったもんで、「ちゃんばらグラフィティー　斬る！」ってビデオも購入。これなにかってーと、昭和２６年～３５年に東映が作った８００本の時代劇の中から名ちゃんばらシーンだけを１００ヵ所選び出して編集した映画。総監修はマキノ雅裕。届くのが楽しみです！・・・というわけで、しばらく時代物にハマッてると思います。

スウェーデンの図書館、人の貸し出し開始

スウェーデンのマルモー図書館が、本ではなく、人の貸し出しをするプロジェクトを実験的に開始したそうな。図書館の役割といえば、「ユネスコ公共図書館宣言」では、「人類の思想や知識の記録、創造力の成果などがすべての人々に自由に利用されるための主要な手段」と定義しているので、手段の送り手としては本だろうが、ＣＤだろうが生身の人間だろうが別にかまわないだろうけど、やっぱ、お国が違うというか、それは妥当な方法なのかしら？と思わせるコンセプトで、かなりびっくりしました。

貸し出す人材は、イスラム教の導師、ジャーナリスト、イスラム教徒の女性、ジプシー、同性愛者など。偏見をもたれがちな人たちを選んだという話で、直接話すことで正しい認識を持ってもらおうというのが意図。貸し出しを依頼すると４５分間、図書館のカフェでお話ができるんだそうです。

最初に図書館の人が「偏見を持たれている人たち」をリストアップして、該当する人を集めたそうですが、自分が図書館の企画者だったとしたら、まず、「この人が偏見を持たれている人である」というのを選び出すこと自体に、すごく躊躇すると思うんです。偏見を持っているから選べるわけで、日本で「偏見を持たれている職業リスト」なんて作ったら、めっちゃ叩かれると思うし。でもって、たとえば、弥絵の家族もやってるよーな職業＝ジャーナリストでも、いい人もいればそうじゃない人もいるし、結局、人それぞれで、出会った人によって印象ってのは左右されるわけで。なにより、初対面の人とのたった４５分の会話でなにがわかるのか？･･･ってあたりが、フに落ちないところなのでした。ま、お国が違うので、こんなふうにうじうじ考えず、もっとおおらかにやってることなのかもしれないけど。

話変わるんですが、「ユネスコ公共図書館宣言」を読んで、へえ、って思ったことが１点。

「社会と個人の自由、繁栄および発展は人間にとっての基本的価値である。このことは、十分に情報を得ている市民が、その民主的権利を行使し、社会において積極的な役割を果たす能力によって、はじめて達成される。建設的に参加して民主主義を発展させることは、十分な教育が受けられ、知識、思想、文化および情報に自由かつ無制限に接し得ることにかかっている。」

ユネスコって民主主義を掲げてるんだ。この手の政治的な主義に関係なく、平等な立場にあるかと思ってた。

JTBが宇宙旅行発売

ＪＴＢが宇宙旅行を発売するそうな。とはいえ１１０億円。いやあ、手が届きません。お金だけじゃなくて、事前の半年以上に及ぶ訓練と、その後の体が気持ちいいかどうかわからない状態に、弥絵の根性はついていけそーにない気がするぅ。とはいえ、ちょっと気になったのは無重力体験４０万～９０万円。トランポリンでぴょんぴょん飛ぶのとはわけが違うだろうから、これはちょっと試してみたいです。立派な機関に選ばれた人だけじゃなくて、フツーの人でもお金さえあれば宇宙に行ける時代なんだなあって、ちょっとびっくり。

GREEN DAY FEAT. OASIS

お久しぶりでございます。お盆休みをいただいておりました！　今日から日記再開で～す。昨日、部屋の大掃除をしようとゲームの棚に手をつけたのが運のつき。女の子キャラがまったく好みではなかったため、出だしの２時間でやめた「ファイナルファンタジーＸ」を見つけて、ちょっとやってみるか・・・と始めたらどっぷりはまりました。こんなに面白いゲームをやらずにいたのかっ！と後悔したけど、４年前にこれをやっていたら、自分の中のこの手のゲームへの基準値が高くなりすぎて、他のゲームに熱中できなかったと思うので、ま、よかったのかな。そんなわけで、止まらない、どうしよう（汗）･･･と思っていたところ、「聖ベベル宮・試練の間」という鼻血が出そうに難しい局面にぶつかり、当面、ストップしそうです。明日から社会復帰だから、ちょうどよかった！

ところで、今日のオススメ！　オアシス好きにはたまらない曲を発見！　オアシスの懐かしい「Wonderwall」とアメリカのパンクバンド・グリーンデイの「Boulevard of Broken Dream」、ついでにエアロスミスの「Dream On」がリミックスされた、超かっちょええ曲がありました！　しかも無料配布。どうやらクラブイベント用にリミックスされたものみたいです。たいていリミックスってのは、よほどのことがない限り、元曲の方がいいなあって思うんですが、これは元曲よりもかっこいいのでは？！と感心。曲とプロモーションビデオの２つが公開されていて、無料配布中。

最初に曲を聴いてもらって、それから、ビデオを見てもらうと、どこがどう合体したかよくわかって面白いです。

●曲はこちら（ぜひ、右クリックで保存＆iTunesへ）→

「BOULEVARD OF BROKEN DREAMS(REMIX)」（６MB）

●映像はこちら→

「BOULEVARD OF BROKEN DREAMS(REMIX)」（２８MB）

ビデオの２８ＭＢは重たいけど、一見の価値ありっす。

ＰＣリサイクル～資源有効利用促進法

お盆休みに入りました！　実家にも帰るのですが、今回の夏休みの目標は部屋の整理です！そんなわけで手始めに古いパソコンの処分を開始しました。捨てるのは１７インチのモニター、ＭａｃのPowerPC7600、そしてウインドウズ９５のＧａｔａｗａｙ2000。全部で３つです。今まで処分せずにいたのは、いつの日か使う日がくるかもしれないという「もったいない心」と、中のデータを消す作業が面倒くさいという２つの理由からなんですが、iPodでも６０ＧＢある時代に、ちょっぴりの容量しかないＰＣなんてもう使いようがないと、ようやく重たい腰を上げたわけでした。

何年も前にケーブルをはずしてしまっていたため、モニターとパソコンをつなぐのも一苦労。中のデータの消去家業をせっせとし、その後、「情報機器リサイクルセンター」のサイトをチェックして、処分手続きをしました。そうなんす、３年ほど前からパソコンや家電製品を処分するときには各メーカーのリサイクル専用窓口に申請してお金を払う必要があるのでした。ああ、面倒くさい。モニターとパソコン２台、処分に必要な金額を計算したら１万２０００円を突破してました！　うわー、ごみ捨てに１万２０００円！　いたたたた、って感じ。

盆踊り

情緒溢れる盆踊りを眺めるのが好きなもんで、近所の公園でやっていた夏祭りを見学に行きました。浴衣を着た人々が集い、焼きソバ屋やたこ焼き屋、金魚すくいなどのテキ屋のおっちゃんたちもいて、おお！夏祭りらしいやんか！　・・・・・・と思いきや、盆踊りのやぐらの上では浴衣を着た小学生女子の集団が、正面を向いてモー娘を歌って踊っていた！　なんかショック。輪になって踊るのが盆踊りなのに、これじゃカラオケだわっ。時代の流れねえ・・・と寂しい気持ちになった夏の一日でした。

ふと思い出したのだけど、北海道に住んでいた頃は、ソーラン節で盆踊りを踊ってました。いま考えればちょっとへん。

やる気のないダース・ベイダーのテーマ曲

スターウォーズのテーマ曲といえば、重厚でドラマチックなオーケストラ・・・なんだけど、ウクレレで演奏された帝国のマーチ（やる気のないダースベイダーのテーマ）ってのを見つけました。視聴できます。脱力！　力なく笑っちゃうこと請け合い！

いや、ほんと、楽譜というものは演奏者の解釈と技術次第でどうとでも変わるという、音楽の面白さを再認識させられる力作でした。芸術の中で唯一音楽だけが演奏者によってぜんぜん別の作品になるってのが、美術専攻だった弥絵にしてみればちょっと不思議なんです。小説や絵画だって受け手によって解釈が異なるんですが、楽譜だけでは鑑賞の対象にならないわけで。そんなことをぼけーと考えちゃいました。

夏風邪でしたぁ

週末から思いっきり夏風邪引いてました。ああ、夏風邪はバカが引くという話だしぃ。だいぶよくなったんですけどね、おなかに来るのはきっついっす。日記もお休みさせてもらって恐縮です。風邪が流行っているようなので、みなさまご自愛ください。

ところで、おなかの病気といえば、よく時代物小説などに出てくる「さしこみがさす」とかいう状態がわからないのです。子どもの頃は、大人の病気だろうから大人になったらわかるだろうと思っていたんですが、大人になっても「おなかにさしこみがさして痛くて動けない」という状態になったことは一度もなく・・・。全力疾走をした後で立ち上がれないくらいおなかが痛いときのことを言うのか、盲腸になったときみたいに断続的にずきずきするのか、はたまた、棒でつつかれたような痛みなのか・・・このまま、「さしこみがさす」というのを一生経験しないで、言葉の意味がわからず終わるのかしら？

光化学スモッグ警報

今日、昼過ぎごろ外にいたら、ピンポンパンポーン♪という音の後、「光化学スモッグ注意報が出ています。」と女の人の声で放送がありました。光化学スモッグ！！　懐かしい！　子どもの頃、川崎に住んでいたことがあって、そのときはローカルテレビのテロップに「ただいま、光化学スモッグ警報が出ました。」と流れたり、体育の授業をやっているときに先生が「教室に入りましょう」と指示出ししてたもんです。光化学スモッグが出ているときは外に出られない・・・これはけっこう怖いことだなあと幼心に感じていたのだけど、その後、北海道に引越ししたり、岡山に行ったり、島根に住んだり・・・。で、大学で東京に出てきてからは遭遇したことがなかったんです。

ちょっと話ずれるけど、家の中でじっとしてなきゃいけない謎の事態があるってのは、その当時見ていたウルトラマンシリーズを妙にリアルにさせるものがありました。なにせウルトラマンシリーズやゴジラやガメラは公害だの兵器の影響で怪獣が生まれたりしてたわけで、時代にマッチしてたんだなあってしみじみ。

そばにいた同僚に、「光化学スモッグって珍しいよね？」と言うと、「この辺では毎年、夏になるとよくありますよ」と言われ・・・つまり、弥絵は去年までずっと多摩で過ごしていたから、多摩ではない現象だったのだ！とはっとしました。考えてみれば大学も多摩でした。ずっと東京の田舎で過ごしてきたってことか・・・。

祝iTunesミュージックストア開店

アメリカでスタートして早２年。まだかまだかと待っていたiTunesミュージックストアが開店しました！今日だったのか、びっくり！　さっそくお試し気分でiPodのＣＭで使われていた曲を１曲購入。まだ初日なので曲が少ないのですが毎週水曜日に追加されていくってことなので、楽しみです！　

ああ、微妙・・・と思ったのは、日本のマーク。iTunesミュージックストアでは、各国の国旗を丸い枠に収めて、丸いボタンのようにしているのですが、日の丸を丸く切り取ると、赤いおたまじゃくしの卵か、目が赤くなった鬼太郎のお父さんのようです・・・。

３６０度回転のかっこいいクイックタイムVR

ＳＦちっくなかっこいいクイックタイムムービーを見つけました♪　高所恐怖症の人は要注意なんだけど、空を飛んでる気分になれます。出てきた画像（ちょっと重い）を静止画と思うなかれ。マウスでぐりぐりまわすと、近未来都市が３６０度ぐるぐる回転します。かなり気持ちいいです。きっと次世代ゲーム機ではこれ以上の動きが楽勝でできちゃうんだろうな♪　楽しみぃ～。

アップル、マルチボタンマウス誕生！

アップルからマルチボタンマウスが出ます！いえ、出ました！さっきアップルストアを見て即買いしました！　うわー、びっくりしたなあ、もう！ぜんぜん噂も聞かなかったもんで、見つけて大喜びしちゃいました・・・と、今、この日記を書こうとして仕様をじっくり読んだら、新しい機能に対応しているＯＳがMac OS X Tigerだけじゃんっ！うちのＭａｃＯＳ、まだパンサーだよっ！早まったか・・・。

ま、いつの日か使えるだろう、と気を取り直して・・・。新しいマルチボタンマウスは２ボタン式＋３６０度スクロールボール＋左右の感知センサーボタンがついているそうです。いままでのマックのフツーのマウスは１ボタンでした。弥絵はウインドウズもＭａｃも両方使ってるんだけど、どちらの機能も使い勝手も似たり寄ったりだと思ってます。ただ唯一、ウインドウズでは当たり前のマウス２ボタンの右クリック＆左クリックがＭａｃではできないことがムムムでした（Ｍａｃのオフィスのエクセルやパワーポイントが重たいところと、秀丸レベルの使えるテキストソフトがないのもヤダけど）。そういうわけで、マウスが格段に使いやすそうになって最大のネックが消えたんです。次にパソコンを買うときは、ＩＢＭの個人ユーザー向けのＰＣもなくなったことだし、Ｍａｃにしようかな。

岩井俊雄×ＹＡＭＡＨＡの未来の楽器

音を使ったアート作品を作る岩井俊雄さんとＹＡＭＡＨＡがコラボして「TENORI-ON」という直感型インターフェイスの電子楽器を開発中だそうな。音楽は好きだけど楽器が一切弾けない弥絵にとっては、楽器が弾ける人はあこがれ～。カンタンで、かつ、それっぽい音楽が演奏できる＜なにか＞があれば飛びつきます。なんとなく、ロシアで開発された最古の電子楽器「テルミン」みたいなポジションのような気もしなくないけど、ちょっと楽しめそうじゃありませんか。

岩井さんが作ったニンテンドウＤＳの「エレクトロプランクトン」も超キュートだったけど、音楽を奏でる×電子プランクトンと遊ぶものとしては、画面がもっと大きければもっといいのに・・・という感想を持っていたもんで、今度のは大期待！　発売日、価格も未定って話だけど２万円くらいで出るとうれしいなあ。