やえちゃんち

いまどきのAIBOは関西弁をしゃべる

3000台限定だった初代AIBOを持つあたし。いちお今でもAIBOのペアレントなもんで、たまにお知らせが届きます。本当に何年かぶりに見てみたら、最近のAIBOはバージョンアップに次ぐバージョンアップで、ついに人間の言葉をおしゃべりするようになったそうな。しかも、今回新発売されたのは、「関西弁バージョン」（男の子と女の子の声を選択できる）。関西弁をAIBOがしゃべる・・・たしかに、関西に住む人にとっては当たり前の言葉だから、標準語でしゃべる犬ロボットなんて、へん、かもしれない。観てるテレビも関西弁で語るものが多いだろうから、ＮＨＫを観るとへん、と思うのかもしれない。でも、犬ロボットが人間の言葉をしゃべるってのは、精度の問題だけど、ロボット語で言葉を発するよりも、話しててかみ合わなくなるような気がする・・・AIBOたちはたいへんな袋小路に入ってしまったのだなーと、しんみり。バージョンアップってのは積み上げれば積み上げるほど、本質からかけ離れていくことの方が多いのね。自分は気をつけなくっちゃ！

雑誌「オタクエリート」創刊

昨夜は風邪？注射ショック？で倒れておりました。恐縮。

ところで、ぷんぷん！　世も末だと思った雑誌が創刊されました。その名も「オタクエリート」。名前も気に食わないけど、それよか創刊号の表紙が民主党幹事長・鳩山由紀夫。特集が「文化・産業としてのオタクコンテンツ」。オタクでもない人に物知り顔でオタクを語られても、しらーって感じ。しかも、これがメインの特集。オタクってメインじゃないんだから。政治の視点で語るなんて、そんな（汗）。メインになって陽があたりすぎるところに出るのは違うんだから、政治家がこんなこと語るなんて日本の国はいったいどうなるんだ？！とちょっとブルーな気分になりました。って、ギャグ雑誌なのかな？ウケ狙い？・・・なわけないか。けっこう本気のニオイがするのがださーい。

この雑誌、オタクを「広く漫画・アニメ・ゲーム及び，これを楽しむ人々を指す総称」と定義してて、解釈・定義そのものがずれている。オタクかもしれないなあって自覚しつつある私がいうのだから間違いありません。オタクはなにもマンガ・アニメ・ゲームに限ったことじゃありません。車やバイクのエンジン音に胸ときめかせる人も、ＳＦ好きとか、昆虫好きとか、クイズ好きとかパソコン好きとか･･･なんていうんでしょうね、人から見ればどーでもいいことに夢中になって、その関連物を発見すると心の中でにんまりと笑みが浮かび（ホントににんまりしたらヤバイと思う）＆ドキドキしてしまうよーな人をオタクっていうんだと思うわけです。

諸星大二郎のマンガが映画化？！

「奇談」・・・阿部寛が主役のホラー映画。これ、原作が諸星大二郎の「生命の木」・・・知らなかった！原作小説・マンガと映画やアニメのタイトルが一緒ってのが通例だったんだけど、モロにユダヤ＆キリスト教的なタイトルだからやめたのかな？　この話は原作名にあるとおり、キリストの話。キリストが実は処刑されずに日本に流れ着き、東北にいたっていう伝承がベース。弥絵は好きだけど、ま、暗くて不思議な話でして、一般ウケするとは思えない。そんなわけで、超大御所とはいえ、諸星大二郎のマンガが映画化するとはびっくりだ！

ここ１年くらい、ほんと、オタクにとっていい時代なんだか悪い時代なんだかわからないんです。ファンの作家の作品がどんどん復刊、アニメ化、映画化、ゲーム化、フィギュア化・・・などなどされていくのは、再ブームにもなるからいいんだけど、二番煎じや金儲けみえみえでつまんないものも多くなったし、乱発されても価値が下がるだけ。オタク人口が多いとかお金を持ってるとかいっても、オタクがこだわる各ジャンルに区切っていくとめっちゃ狭いんですよ！超少人数！オークションとか見てるとお客がかぶりまくりだもん。その狭い市場目当てにどんどんつまらないものが増えて、つまんないもので満足するお客で裾野が広がって、面白くないんだよなあ～。ディズニーランドを見て、こりゃ儲かるって考えて、サンリオピューロランドばかり１００個くらい作っちゃった・・・みたいな感じ。さすがの弥絵も、ちょっとシラケ気味になってます。

ま、それはおいといて、楳図かずおの「神の右手、悪魔の左手」の映画化。こちらは期待大。なにせ、脚本が金子修平監督。新人映画監督の登竜門だった日活でデビュー。テレビ「うる星やつら」の脚本、「ガメラ」３部作の監督などなど、この人の作品はちょっとセンチメンタルで、心揺さぶられるんだよなあ。結局は「作る人」ってことなんでしょうか。ちなみに、金子修介監督の小学校時代の同級生は野田秀樹。大学の先輩は押井守。強烈。

「蟲師」がアニメ化

最近、ぜんぜんアニメのチェックをしてなかったら、アフタヌーンで連載中の「蟲師」（漆原友紀）が明日から放送だなそうな。どんなマンガかってーと・・・

蟲とは、生物の源流体。ヒトは古くから畏れを含み、
何時しか総じて「蟲」と呼んだ。
主人公はそれら、人の力ではない不可思議な現象を起こす
「蟲」を退治する異能の男。
左手で絵や文字を書くと、それに命が宿ってしまう
神の手を持つ少年の話、
人身御供で死んだはずの少女を救った沼の主の話、
虹に取り付かれた男の話

・・・こう書くとインパクトないんだけど、インパクトがないところがいいんです。じじばばから聞かされた、昔の日本の民話や伝奇話のような風情。きっと昔はこういう、なにげない不思議な物語を語る人が村に一人はいたはずなんす。のっぺらぼう、ぬらりひょん、だいだらぼっち、狐の嫁入りなどの妖怪の話とはぜんぜん違うのだけど、そういう懐かしさを感じさせる話が満載。しかも、発想の源がそんじょそこらではお目にかかれないオリジナリティにあふれてて、はあ、よく考えついたなあって感心します。で、このマンガ、いい味わいなんだけどアニメ化するにしては静かな作品（地味）なんです。華がない。キャラもグッズになるようなものじゃない。ＤＶＤ化して売れるとも思えない。でも、渋くていいマンガなんです。だからこそ、大切にマンガの世界だけにしておいて欲しかったのだけど。

昔はアニメ化されると「ひどいっ！こんなはずじゃないのに！」と怒りたくなるものも多かったっす（「スラムダンク」のテレビアニメなんて今でも許せないっ）。マンガとしての完成度が高ければ高いほど、アニメ化は難しい模様。ところが最近は最初からアニメ化を目指して、キャラ立ちしてる絵+ストーリーの組み立て直し+声優の演技力と人気+ドラマＣＤやゲームとのメディアミックスなどなど、複数の人やメディアが結集して相乗効果を出すので、原作マンガよりアニメになったときの方が面白いときも多い。さてはて、「蟲師」はどっちに転ぶのかな？　スタッフを見ると、弥絵でもぜんぜん知らない人たち。これがデビューといってもいい方々が並んでます。アニメ制作の新世代なのか、どうなのか・・・ちょっと好奇心です。

ブラジルの超かっこいいアニメーション

体調不良でばったりの１日でした。タウリンとかチョコラＢＢを飲み倒したぜ！　そんなわけでさくっと更新。

ブラジルのモノクロの超かっこいい大人向けのアニメーションを発見！　すっごく重たいんだけど必見です！　
タイトルの表示のさせ方からしてすっごくセンスいい！　口笛や楽器、歌の声もよくて、さすがブラジルは違うなあってしみじみ。漂流しているおサルが船にすくわれて、故郷ブラジルに帰りたくて切々と歌うというストーリーです。日本だとこの手のシチューエーションだとメランコリーな「椰子の実」の歌になるんだけど、ブラジルの場合、明るくってちょっとだけ切ないのね。

日本最古のアニメ、京都で見つかる

日本最古のアニメフィルムが京都で見つかったんですって。セーラー服の男の子が振り向いて敬礼するまでの３秒間の動画だそうな。
アニメの最初って東映とかが映画館で上映するために作ったのが始まりかと思っていたら、明治時代に、お金持ちがおうちで楽しむものとしてすでにあったんですねー。もともとがおうちで楽しむものだったってのが意外でした。京都の旧家が映像機３台とフィルム１０本程度所持していたそうで、１００年近く前にそういうのを持っているってすごいなー！とも思ったし、「ごみ」として捨てられずにいままで残っていてよかったなーと思いました。うちにあるガラクタもそのうちなにかの役に立つことがあるかもしれない、かも。

巌窟王 アルベールの外交官日記

ＨＤＤを買う動機にもなった昨年めっちゃはまったアニメ「巌窟王」（by　ＧＯＮＺＯ）。アレキサンドル・デュマの「モンテクリスト伯」が原作。絢爛でシュールな独特の絵、主題歌はイギリスのストラングラーズのジャン・ジャック・バーネル、お洋服はアナ・スイがデザイン。監督は「青の６号」の前田真宏。なんて贅沢な大人向けのアニメなんでしょう！　

去年はアニメが豊作でした！映画では押井守監督（イノセンス）、宮崎駿監督（ハウルの動く城）、大友克洋監督（スチーム ボーイ・・・うっ）、という３大監督の映画が観れて、こんなこと一生に１度かも！！！　アニメでは前田真宏監督のが見れて、あー、本当にピークでした！　こんなにすごい大波のピークが来たもんで、その反動か、いまは作品が竹の子のように増えたけど、どれもいまいちなのよね。

おっと、脱線。この「巌窟王」はすでに終了してるんだけど、なぜか主人公のブログ日記がスタートしました。「アルベールの外交官日記」。どなたかは存じ上げませんがアルベールくんに成りすまして日記を書いています。ちびっこショウにやってきたウルトラマンか仮面ライダーのような雰囲気をかもし出しているのだけど、この手のことはお目にかかったことがないので、ちょっと興味あり。どんなふうに盛り上げてくれるのか、はたまた、盛り上がらないのか、しばらく毎日見てみよーと思います。

セブンイレブン ポケモンフェア2005

セブンイレブンでは、今までもたまに、キティちゃんとかの「当たりくじ」をやってました。いうなれば、昔の駄菓子屋さんの当たりくじつきコーラー飴の豪華版です。５００円で一回くじが引けて、当たるとブランケットやバッグ、筆箱といったものがもらえるわけ。なにが買えるかわからないけど５００円出してみるって商品はありだなーとは思ったけど、なにせ、キティちゃんじゃね、と思って、いままでやったことはなかったのです。

しかし、今日セブイレブンに行ったら、ポケモンフェアをやってました。

弥絵の目は「ピカチュウホットサンドメーカー」に釘付け。ほしい！　ピカチュウのホットサンドメーカーが５００円で買えるならほしい！　この間からトースターを買うべきかどうか悩んでいたけど、ホットサンドメーカーならトーストもできるのでは？！　

淡い期待をいだきながら、３枚１５００円分のくじを買いました。中になにが入っているかわからないようなものを買うときは、たいてい３つ買うことにしています。２つははずれ具合をはかるため、もうひとつは保険というか願掛けみたいなもんです。３つ買ってみてその後も買うかどうか推し量るというわけでした。

正直、始まったばかりだってこともあるんだろうけど、ばっちり！　ホットサンドメーカーをゲット！　やった！　他も外れず、クーラーバッグとペンケースをゲット。よかったー、カレー皿とか薄そうなフェイスタオル、子ども向けＴシャツが当たってしまったらいったいどうしょう・・・と心配はしてたのよね。１５００円の元は取ったような気がします。

ところで、元ヤマト運輸会長の小倉昌男さんがお亡くなりになりました。ご本を拝読して「すごいなあ」と思っていた方なので、残念です。藤田田さんがお亡くなりになったときは、「ひとつの時代が終わったなあ」と思ったんですが、今日は「もっとお話を聞きたかったなあ」としみじみ。「会社は社会のためにある」というのは、いまは古い考え方なのかもしれませんが、単なるゲームでは勝った先になにもないわけで、古臭いかもしれないけど、「社会」を念頭に置いて経営できる人ってすごいなあって思います。ま、数年で代わる雇われ社長じゃできないんだけどね。

スターウォーズギャラクシーコレクション

スターウォーズの熱烈なファンではないので、物欲はわかないのですが、これはよくできてるなーと思ったアクセサリーを発見！　『スター・ウォーズ』ギャラクシーコレクションリング。特にＣ-３ＰＯとＲ２－Ｄ２は秀逸です。繊細さといい、質感といい、とってもいい。作っている人がスターウォーズが好きなんだろうし、技術力も高いってわかる作品でした。

ＪＡＰ工房というところが作っていたので、なんの会社？と調べてみたところ、アンダーグラウンドのパンクのアクセサリーから始まり、映画の特殊衣装の製作（写真を見たら、コスプレどころのレベルじゃない超ハイクオリティ）、バンドの衣装製作などなど、その道の第一線で活躍しているところみたい。エイリアンのリングとかもよくできてます。弥絵とは趣味が違う・・・その１点のみ、相容れないのが残念でした。ボッシェとかダリの作品とかここで作ったらすごいものができそうなんだけどなあ。

コレクションをやめる方法談義

はてな？の質問に「ガンダムのコレクションをやめたいのですが、何か良い方法はありませんか？」。ってのが出てました。自分はガンダムやスターウォーズなどアホほどアイテムが新発売される物に、食指が動かないから助かってるんだけど（手を出したら破産！）、他人事とは思えません。参考になるかも、と思って読んでみました。

親切にも３０人くらいの人があの手この手でやめる方法を考えてくれているのですが、質問者はすべて論破。たぶん、お読みになったほとんどの方は、さっぱり意味がわからないと思うのですが、質問者の気持ち、すんごくわかります。だははっ。

弥絵の場合、あきっぽいんです。２年くらいディープにはまってあきます。だから家は多ジャンルのモノであふれかえるわけですが、「やめられない」ということはない･･･ので、この質問者とは違うんだけど、コレクションをやめる理由、考えてみました。

★他に面白いものを発見する。
★最上級の１品モノだけに絞る。
★思考力のない＆やけっぱちになっている日に、とある１個だけを決意して捨てる。すると、それ以下のレベルのものはゴミにジャンル分けされるようになる。
★すっごく信頼している人から「その趣味、ダサい」と言われる。
★だんだん質が落ちていくメーカーに立腹する。

コンプリートにこだわっちゃうと、「これでＯＫなのか？」という、ろくでもないものも買うことになるので、選択眼の自己満足に持っていった方がいいんですよねえ。

押井守監督とドラクエ８

今日は、とっても面白い経験をしました。不思議で興奮する心持ちです。よくわかんないけど、とにかくよかった！

ところで、どたばたしてるので、さくっと更新。

弥絵も大好きな「パトレイバー」「攻殻機動隊」の押井守監督が、ドラクエ８にはまっているそうです。しかも、武器なしの２周目。つまり、１周目のエンディング＆真のエンディングを迎えた上で、さらに、２周目は素手で戦っている模様。カジノはお風呂に入る前に２時間と時間制限を決めてやってらっしゃるそうな。すごい。

弥絵の場合、へっぽこなこともあり、ＲＰＧはやっているうちに、レベル９９とかになってしまうほどやりこむんだけど、素手でやったことはないです。通？な人は仲間を連れずにひとりでやるとか、いろいろ試すみたいだけど。。。

「勝つために戦え！」

ウルトラＱ第２９話を勝手に作ったら

ウルトラＱってのは、今から３９年前に作られたウルトラマンの前身となった作品。全２８話の哲学的かつ社会的なテーマを盛り込んだ伝説の特撮ものです。このウルトラＱのファンの人たちが自主制作ムービーを作りました。第２９話。これが凄い！

「ウルトラＱを作る」

趣味とか、大人の余技、とかいってはいけないのだ！　この手のファンの人たちはやることがプロ以上のパワーを持つんだなあと、感嘆しました。利益や生産性を度外視で、好きでやってるってのは一番のパワーですねえ。

現在の東京とミニチュアをうまく組み合わせて、１９６６年の古式ゆかしい味を出している。役者さんのセリフ言葉も６０年代風で小津安二郎まっさおの丁寧語。新聞社のデスクは「リンリン」と鳴る黒電話の音が響き（この音がすっごく新聞社らしい）、とにかく１から１０まで凄い作りこみです。再現しようと思えば再現できるのねえ。荒い映像なんだけど、それがまたいい味出していて。ＷＥＢでは途中経過が綴られていて、ミニチュアを一生懸命作っていたり、不可思議な幻想的な世界観を出すためのロケ地選びをしてたり、舞台裏が拝めてよかったです。そのページから想像したよりも作品の仕上がりはよかったのも、よかった。

タイトルは「盗まれた時間」。時間の流れがめちゃくちゃになって、デジャブと時間の欠落が入り混じってて面白い。いやあ、いまどきの地球を守れ！とか、そういうんじゃなくて、「もしかしたら、あるかもしれないちょっと空恐ろしいこと」がテーマで、ワクワクしました！

きぐるみ「キグミー」

「きぐるみキグミー　ももいろウサギのつもり」ってのをおもちゃ屋で発見。この手のプチ電子モノは前職の影響か、ついうっかり買って研究したくなっちゃいます。ロットによるけど、たぶん、プログラム２００～３００万、金型１００万弱、でもって原価８００円くらいかなー。

いわゆるたまごっちの亜流ですが、育てモノじゃありません。
☆うさぎやかえる、パンダなどのきぐるみが別売であり、着せ替えできる。
☆言葉を教えると組み合わせて噂を勝手に作る。
☆通信で友達と情報交換。
☆ケータイの電波に反応してお話を勝手にする。
などなど。

勝手に作る噂話がはちゃめちゃで、「ひきがえるあじのカレーと、カレーあじのひきがえるだと、やえはひきがえるあじのカレーがすきなんだって。理解できないね～」とか言われちゃう。むむむっ。

ターゲットは女子小学生～高校生くらいだと思うけど、いまいちかも、かも、かも。男の子向けのおもちゃは、コロコロコミックが発信源になって、かなり楽しいのが出てるし、ニンテンドウDSもあるし、がんばってるんだけど、女の子向けって不作なのかもしれない。オシャレ・ファッション・ケータイに行っちゃうんでしょうねえ。

ドリームペッツ、ゲットしました～！

またまた、iPodを買いましたー！　今度はiPodphotoです。これで５台目～。しかし、こんなことではお買い物熱は冷めません。今週のビックヒットは、「ドリームペッツ」ですっ！　新しい職場は刺激満点。いろんな知識がゲットできるもんで、物欲も止まるところ知らずですわ。貧乏になったら会社に住み込もうっ。

で、ドリームペッツの話。ほぼ日の「カワイイもの好きな人々。（ただしおじさんの部）」で紹介されてて、一目ぼれでした。超★胸きゅんっ！　特にお気に入りは、夢見みるような顔をしたなさけなさ漂う「パンチョ」くんです。パンチョくん、らぶぅ～！　ドリームペッツってのは戦後アメリカで作られたぬいぐるみ。世界観がちゃんと構築されており、１体１体にきちんとしたプロフィールがあります。こういうのに弥絵は弱いっ。

ちなみにパンチョくんは
○出身地 ：メキシコ カボサンルーカス 、○誕生年：1962年、○ 好きな色：グリーンとオレンジ 、○好きな食べ物：メキシカン料理とテキーラ 、○趣味・余暇の過ごし方：独りでいること 、○自己アピールポイント：感受性の高いロマンチスト 、○将来の夢：大西洋をクルージング 、○夢ことば：センチメンタル
です。へへっ(^O^)

でもって、トランクケースにぎゅーっといっぱいぬいぐるみが収まっている写真を見て、うっとり。トランクケースにぬいぐるみをいっぱい入れて、野原にピクニックに行きたいっ！　クローバー畑の上に全員座らせて、お弁当を食べるんだ！　記念撮影するぞっ！　と妄想し始め、さっそくトイザラスで購入しました。

ぬいぐるみ２０体以上＆トランクケース。ダンボール５箱に分かれて届きました・・・でかい。これはもしかして、すごく場所をとるのでは？　しかもトランクケース、こいつがぁ～、こいつがぁ～、実はディスプレー専用でふたが閉まらないっ！　ああっ！ピクニックに行けないっ！がちょーんっ！　ま、かわいいから許すっ。

実は明日、５歳の姪をあずかることになってまして。今日から母に来てもらいました。姪に自慢しまくろう！と、明日が楽しみでしかたありませんっ(^O^)

ぞうのエルマー

キャラ好きの弥絵の最近のお気に入りは、ぞうのエルマー。ぞうのエルマーは子ども向けの絵本。飛び出すしかけ絵本が充実しているシリーズで、見ているだけでとっても楽しい。

お話は・・・てーと、カラフルなパッチワーク柄で本来のぞうの色を持たない異色ぞう、エルマーくんが主人公。お笑いが大好きで森のみんなを笑わせる人気者だったんだけど、彼はひそかに他の人と違っている自分に悩みを持っていたわけです。ここはひとつ、みんなと同じ立派なぞうになりたい・・・と思った彼は、ひとり、森を抜け出します・・・冒険・冒険・冒険つづく・・・最後には、パッチワーク柄のぞうで、ええじゃねーか、と森の動物たちが「エルマー記念日」を作ってくれて、みんなでお祝いしてハッピーエンド。いい話だ。

で、このエルマーくんは、ソニプラで商品化されて、満開っ！って感じ。今日は、オルゴールをゲットしましたー！　大きいほうはフタを開けると、エルマーのフィギアが飛び出し、小さい方は引き出しを開けると、エルマーが走る！走る！　おぉー、らぶりぃ～。しばらく、エルマー熱続きそうです。

サウスパークのキャラになれる！

kagegeさんちでナイスなサイトを紹介してもらいましたー♪　サウスパーク風の似顔絵制作サイトです。バックグランドを教室にしたら、サウスパークの小学校に転校したかのよーな喜びっ！　けっこう似ているよーな気がする。

ＷＯＷＯＷを解約して以来、めっきりサウスパークを見なくなっちゃいましたが、このアニメはすんごく面白いんです。弥絵のお気に入りはフードをかぶったケニーくん。サウスパーク一の貧乏人の子ども。不幸には不幸が重なるものですぐに死んじゃうけど、奇跡的に復活してレギュラーの座をゆずらない立派な子です。お友達になりたいわ～。

全ロボット作品データベース

ネットをうろついていたら、「全ロボット作品データベース」というのを発見。１９６０年代から現在までのＴＶ、劇場、ビデオなどなど各種媒体で発表されてきたアニメと特撮に出てくるロボットを網羅。残念ながら図版はないのだけど（著作権あるしねー）、マニアックなことに、各作品に登場するロボットの名前がずらずら書かれている。全部で何万体あるのかしら？　考えてみれば海外のアニメや特撮じゃ、こんなにいっぱいロボット出てこない。鉄人２８号＆鉄腕アトム以来、日本人はロボットが大好きだったんだーと、再認識。でもって、ＳＦに出てきた乗り物一覧も気合入ってる。

このデータベース、ニフティのフォーラム『巨大ロボットデータベース』の人たちが作った模様。ニフティといえばパソコン通信時代からあるコミュニティの老舗。弥絵も１０年くらい前にニフティのいろんなフォーラムに参加してたけど、当時はネット人口が激少なくて、女性の割合１０％を切ってた（今は女性の利用者が過半数を超えている）。そんな時代の片鱗が、まだここにあったのねー。通さ・濃さ・レベルの高さに脱帽。

mouseion 名画のフィギュアほしぃ！

ここ半年ほど、フィギュア熱も冷めつつあり、買う量が減っておりました。が、しかし、また燃えさかるモノ発見！欲しいぃぃぃっ！　だれかオランダに行ってくれないかなー。

オランダのparastone社というフィギュアメーカーだそうな。ここの美術館におろしているmouseion（←クリック！クリック！）というシリーズは必見！　ボッシェ、ラファエロ、ドガ、ロートレック、モンドリアン、エッシャーなどなど名画を立体化してて、すこぶるうまいっ！　手先が器用な日本人にしか、よいフィギュアはできん！とばかり思っていたら、ヨーロッパでもこのクオリティでできるのねー。おみそれしましたo（_ _）o

とにかくボッシェが最高のデキ。あと天使シリーズもステキ♪　全部ほしい。通販してないのが残念。逆に、エッシャーなどは絵の方が圧倒的に面白い。抽象絵画は抽象化したものを、フィギュアにして３次元に戻すよりも、抽象のままの方が面白いや。いろいろ発見があってあきません♪

家庭用ロボット「TERA」かわいいっ♪

数年前、初代ＡＩＢＯをゲットして以来、ホンダのＡＳＩＭＯにはとても手が出ないし、弥絵の中でロボットブームも過ぎ去っていました。高いものは買えないし、大きいものは家に入らないもん。イソップ童話のすっぱい葡萄の話みたいなもんす。

しかーし、新たなるキュートなアイテムがっ！タカラが家庭用ロボットの「ＴＥＲＡ」を発表。これがかわいいっ！親子セットなんだけど、子テラがかわいいっ！！
機能別に３種類ありまして、★セキュリティ（防犯+貯金）　★健康管理＋空気清浄機＋掃除機　★TV＋プロジェクター＋DVDプレーヤーだそうな。

ＴＶやプロジェクターはね、別々にいいものを使った方がいいから無視。セキュリティと貯金も興味ないから無視。そうかー、買うとしたら健康管理と掃除機かあ・・・勝手に掃除してくれるのは助かるけど掃除機かけられるだけのスペースないからなあ。微妙だわ～。どれも独立した家電があるし。どうせなら、秘書か家政婦さんがほしぃー！

「今日の予定は○○です」「出発しないと遅刻しますよ」「今日は振込の日です」「今月はお金を使いすぎです。そろそろセーブしてください」「今日は○○の提出です」「いいかげんもう寝なさい」

・・・自分に欠落していたのは「自己管理」かぁ～！　でも、こんな弥絵の欲望を制御すること言うロボット、やっぱり、絶対買わない。

結論：ロボットは実用的じゃないのがほしい。

シャープ替芯にピクミンフィギュア！

「Ｕni超最強芯キャンペーン　１２月１７日スタート」

文房具屋に行ったらレジの前に、あうっ(*^-^*)ピクミン２のキャラが並んでいるじゃありませんかっ！久々に大人買い燃え～！全部で１０個買ったっ！シャープペンの替芯１０個なんて、ひとりでは使いきれない。会社に行ってみんなにクリスマスプレゼントしたっ！なんていい一日だったんだろうっ！