やえちゃんち

「萌える英単語〜もえたん〜」

弥絵、英語は苦手。
海外に行ったときに、嫌だとか、困ったとかは思わないけど、
学生時代の英語のテストや宿題は本当に面倒くさかったです（で、やらなかった）。
しけ単・しけ熟も１０ページくらいで挫折したし。
だから「Ａ」の単語しか知らないもん。
※注：「試験にでる英単語」「試験にでる英熟語」のこと
（地域によって「でる単・でる熟」というらしい）

そんなわけで、英語が苦手の人の気持ちはわかるんだけど、
これはないだろう！と、言いたい、この単語集。

萌えて覚える単語集
「萌える英単語〜もえたん〜」

「美少女★虹原いんく・17歳が受験勉強をナビゲート♪」
ですって。大学受験レベルの英単語を網羅してるそーで
今までの単語集は「暗記」を支援してきたけど、
この単語集は「やる気」
を支援するだとな・・・ばかたれがっ！って感じ。

弥絵が子どもの頃、父はドスの効いた声でよく言いました。
「やる気のないヤツはやらんでいい」。
こわ〜(^_^;)。でもこれ正しい。特に小学生じゃなくて、
義務教育を終えた高校生だったらなおさら。
やる気なんて、外からの圧力やほめ＆はげまし＆なだめすかしで
アップするものじゃなくて、その人自身の興味関心や好き嫌いとか、
目的達成への意志だったりするわけで、
自力でやる気にならないなら、ムリにやらなきゃいいじゃん。
それだけの才能であり、能力だったってことよ
（そう思うのがくやしかったら、やればいいんだし）。

とはいえ、前語撤回しちゃうけど、
美人でセクシーな家庭教師のお姉さんが隣にいたり、
ハンサムでかっこいい家庭教師のお兄さんが隣にいたら、
気合を入れて勉強する・・・かもしれないとも思う。
「１００点取ったらキスしてくれる」なんて約束してくれたら、
はちゃめちゃ徹夜してでも、
いざとなったらカンペ作ってでもがんばると思う。
いいとこ見せたいもん。
で、それは間違ってないよーな気がするぅー。
ってことは、この「もえたん」、持ってたら、
絶対にモテない。 これが致命的なんだな。
きっと。
そういうことにして、今日はもう寝ます(^_^;)

「日本常識力検定」

久々にテストで１００点をとったもんだから、興奮気味。
日ごろ、「テストでいい点とってもねえ、たいしたこっちゃないよ」
なんて言っているわりには、
実際に自分でとってみると、単純にうれしいもんす。
えらいとかえらくないとか、すごいとか、そういうことじゃなくて、
１００点って、ただ、単純にうれしいもんなのね。
なるほど、小学生の気持ちがわかるよーな気がしました（←自分、小学生並）。

で、弥絵が１００点とれたテストって、これ。
「日本常識力検定」
世の中にこんなナンセンスなテストがあるなんて！
と、非常識をウリにしてる弥絵は、さっそくやってみることにしたわけです。

採点結果 → ランクA
お疲れ様でした。
あなたの得点は 100点 です。（満点 100点）
素晴らしい！満点です。
この調子で常識力検定にもチャレンジしてみましょう。

ホホホッ！弥絵１００％常識的な人！
友達が聞いたらびっくりするわよぉ〜。
・・・とか言っても、実はこのテスト、
ニュースによく出てくる基礎用語や言葉遣いのテストだったんです。
弥絵はそれなりに編集でメシ食ってるんだから、
基礎用語や言葉遣いを知らない方がおかしい。
とれてなかったら首だよ、首っ(^_^;)

ところで、このテスト、期待していた
「常識検定問題」とは、ちと違ってました。
弥絵としては「道端に１００円が落ちていた。どうする？」とか
「好きになった人に彼氏がいた。どうする？」とか
そういう問題を期待してたんですよねえ。
言葉の知識だけを「常識」っていうのはつまんないなあと思ったわけ。

ま、常識を知っていることと、常識的な行動をすることは違うから、
知識を図るテストは現実的じゃないんですけど。

「自分探し」

飲み会で、「進路」だの「就職」だのの話がちらりと出たとき、
まさにその通りっ！と、ひざを叩いて爆笑
してしまった先輩のこの一言！

「自分探し」とかいってるけど、
そんなことやってたらダメよ。
社会なんていかに「適応」するかなんだから。
個人を突き詰めいくって、逆の行動じゃない。

パチパチッ！
いやいや、これはもちろん「自分を捨てて滅私奉公しろ」
って話ではありません。
その場にいた全員、 個人の絶対価値というのを
ものすごく大切にする
「自分第一」のわがままモンばっかりだったんだもん。
「適応」といっても、環境に順応する方法と、
環境そのものを自分に合わせて変えてしまう方法がありますからねえ・・・
・・・とか、考えているうちに、
行き着くところ弱肉強食
（長いモノにはまかれるとか、勝てば官軍とか）や、
種の保存＆進化論になりそーな。

さかなくんが来ました♪

会社のイベントで、さかなくんが来ました♪
弥絵、テレビ見ない方なんだけど、毎週日曜日の夜に整体に行くと、
「動物奇想天外」か「さんまのからくりテレビ」をやっている時間帯なので、
さかなくんのことは知ってました。
さかなを発見したときに、「きゃあぁ〜！」と歓喜するさかなくんの姿は、強烈なインパクトっす。

今回のイベントは１００人の小学生にさかなくんが特別授業をするというものだったんですが、
小学生が、歓声をあげまくって、真夏のイモ洗いのプールの大騒ぎ並みの勢い。
弥絵のいる一つ上の階で、授業をやっていたんだけど、
どぉーっと起きる歓声や、
どどどぉーという地響きに、びっくりするくらいでした。
さかなくんを囲んで、小学生の集団がギラギラしてて、ものすごい集中力なんですねー。
最近の小学校は、授業中にうろうろする子がいっぱいいて大変って話を聞いてたけど、
なになに、興味があれば食らいついていくわけです。

ところで、 さかなくんお手製のくらくらするような紙芝居も見ました。
彼はイラストレーターでもあるそうなんですが、絵が達者。
しかし、その達者ぶりよりも、驚いたのが、彼の海の世界観。
ウルトラマンの怪獣が極彩色の竜宮場で
戯れているようなイメージなんす。
この人には海底が、こんな風に見えるんだーーー！！と、衝撃でした。
デフォルメの手法を使ったとか、個性を演出しているといったレベルではなく、
本当に、極彩色の竜宮場に見えるんだと思います。
同じものを見ても、受け手によって、
ぜんぜん違うように見えるだなーと、再認識。
世界は人の数だけあるってわけですねー。

小学生の欲しいものベスト

ばらばらと更新、休んでてすみませんです m(_ _)m
ようやく週末になって、元気はつらつ１００％に返り咲きました！！

今週は、帰ってきたとたんに「仮眠するぅー」と言って、ぱったりベッドへ
４時くらいに起きて、風呂に入って、また寝る
でもって、朝起きて３０分でしたくして会社に飛び出す
・・・という、母がいるのに相手をする間もない日を繰り返した週でした。
おかんっ、すまんっ m(_ _)m

しかし、母上がいると、帰ってくるとご飯ができてる。
洗濯物がたたまれており、食器も洗ってある。
朝起きると、ごはんもできてる。極楽じゃぁ〜。

というわけで、怒涛の勢いで明日から関西です。
朝９時半出発。
１０時開店の日本橋ポケモンセンターに駆け込み、
明日から限定発売の
「アチャモゲームボーイアドバンスＳＰ」をゲットして、
１０時５８分の新幹線に乗る予定。
大充実の連休のスタートになりそうです(^-^)v

ところで、現在、プレミアムの企画を進めてて、
イチオシのゲーム企画の感触をつかむために、
小学校３年生〜６年生にアンケートをやってるところなんです。
＜最近友だちの間ではやってる遊び＞＜宝物＞＜今一番ほしいもの＞
を聞いてるんだけど、小３と小４以上で、ぜんぜん違うのがすごく興味深いです。

＜はやってる遊び＞
小３は圧倒的に外でやる昔からの素朴な遊びで、
小４になると急激に、カードゲームやゲーム、
マンガやアニメを見るなど室内が増えるのが特徴。
小３は「鬼ごっこ」「どろけい」「家族ごっこ（すごいネーミングだ）」なのが、
小４になると「ドッチボール」「パーティごっこ」など、技が利いてきます。
きっと小３は文字を読むのが、快感につながらず、
マンガがまだ面白くないんだろうなあ。
でもって、「ルール」や「抽象」の概念がまだしっくりこないから、
ドッチボールやカードゲームも楽しくないのかもしれない。

＜今、一番欲しいもの＞
一番ウケたのが、「おとうと」。
いや、弟はプレミアムでは作れない。お父さん、お母さんに相談してくれ(^-^;。
次にウケたのが「犬が飼えるおうち」。なんともはやっ！パパつらいぞ。
小３、小４は、欲しいゲームが「ゲームボーイカラーのソフト」が目立っていて、
小５、小６では、「ゲームボーイアドバンス」「ゲームボーイアドバンスＳＰ」
「ゲームキューブ」と、リッチになっていくわけです。
ゲームボーイカラーなんて、なんちゅー昔のものをっ！とびっくりしたのだけど、
きっとお下がりとかでもらって、大切にしてるんでしょうねえ。

＜宝物＞
おじいちゃんが作ってくれた将棋盤。
転校するときに学校の先生とクラスメートがくれた手紙。
恐竜時代の化石。石。アンモナイトの化石。切手。外国のコイン。
レゴブロック。水晶。フランス人形のマリーちゃん・・・などなど。
けっこう古風な、弥絵たちの頃と変わらないものが宝物だったりする。
あと、小６くらいになると「あるけど、ないしょ」などという技を使った回答が出てきて、
なるほどねえって感じでした。

小３と、小４以降の学年で、がらっと変わるので、
おもちゃ業界の「６歳以上」「９歳以上」といった
年齢の仕切りは、発達段階に即しているんだなあと、納得しました。

教育費の費用対効果

タイムスケジュールが大ゲロ状態になってきました(^-^;
ひさしぶりだわ〜、こんなお手玉的あたふた状態。

睡眠、ゲーム、マンガ読む、本読む、日記書くなどなどの
ワタクシの趣味娯楽＆至福のひとときと、
各種さまざまな仕事の両立。。。
つい、うっかり、欲望が優先されるので、
こりゃえらいこっちゃです。

いったい弥絵の「責任感」やら、「使命感」が発動して、
すべてを投げ打って、仕事に向かうのは、
どのラインを超えたときなんだろう？と、自問自答。
たぶん、のっぴきならない前夜にならないと、やらないだろうなあ。

・・・と、ぶーたれるのは、こんなところで、
今日は、ビデオやＤＶＤがどどーんと届きました。
購入したからけっこうタイムラグがあったので、すっかり忘れてた(^-^;

「永遠のジョルジュ・ドン
(DVD)」
「ベジャール・インプレッションズ（VHS）」
「ルドルフ・ヌレエフの眠れる森の美女（VHS）」
「アンナ・パヴロワ(DVD)」

全部、バレエ作品です。
弥絵は、バレエを習ったことがなくて、
・・・正しく説明すると、スイミングスクールに通った以外は、
習い事や塾、予備校には一度も行ったことがないんです。
これってフツーかと思いきや、特にいまどきの小学生は違う。
ひとりあたりの習い事＆塾代は３万円。
きょうだい２人なら６万円、３人なら９万円。
絶句。子どものお稽古事だけで、給料ぶっとぶじゃない(^-^;
これじゃあ、出産率が史上最低を更新していくのもわかる。
弥絵はもちろん子どもがおりませんが、
将来子どもができた日にゃあ、えらいことだなあと、冷や汗。
自分への投資額も、まだまだ足りないと思っているのに、
子どもに回すお金なんてないよぉ。

とはいえ、
「私もピアノを習ったことがなくて、コンプレックスでぇ。
だから、子どもにはピアノを習わせようと思って」
とか、お母さんに言われると、
なるほど、私も自分に子どもがいたら、ピアノは習わせるだろうな、と思ったり、
（かなりワタクシも、ピアノが弾けないことに、コンプレックスを持ってます）
バレエとか、姿勢がよくなりそうだなーとか、
ふっと思ってしまうわけです。

教育費の費用対効果ってのは、
推し量るのがとっても難しいものがあり、
費用対効果で語ってはいけないような「聖域｣的なイメージもあるのですが、
突き詰めれば、損得勘定
少なくても世の中は、損得勘定。
勉強する人としない人がまっぷったつになってきていて、
「普通」「中ぐらい」ってのがなくなってきているですけど、
同じく、お金をどどーんとかける親とかけない親がくっきり二つに分かれてきていて、
せちがらい世の中になってきました。
勉強するかしないかは本人の問題なんだけど、
意志や意欲のある人が、チャンスを得られないような状況にならなきゃいいなあ〜。