掲示板に、弥絵の金銭感覚についての質問が出てて、
長くなりそうだったので、こっちにカキコしまーす。
公共料金が止まっても、本やCDにお金を使う弥絵は、
出費=収入−貯蓄ではなくて、
出費≧収入です。
だから、貯金ゼロ。
唯一の貯金らしきものは生命保険の積み立てで、
とはいえ貯金のつもりはなく、
雪の日に雪にうもれてやってきた
保険会社の人がかわいそうだったので、
入っただけなのであった。
つまり、計画性はゼロ。
この金銭感覚は、就職する前も今も変わらないです。はい。
貯金って必要かも・・・って思ったのは、1回だけ。
先輩が「会社に入ったら100万は貯金しておくべきだ。
会社やめるぞ、とか、なにかやりたいっ!
ってときに使えるような
自由のためにお金は持っておくべき」といわれて、
これには、なるほどなあって思ったのでした。
でも、結果として貯金してないので、
きっと、お金に関わらず、やりたいことに向かうんだ
と思うんです<自分
最近、「だれも守ってくれないんだから、将来設計は自分で
リスクをしょってやるべき」とよく言われるけど、
やっぱり、身体が丈夫で、扶養家族がいないうちは、
自己投資でしょっ\(^-^)/
身銭を切って好きなことに使うのでヨシ!と腹くくってます。
株も貯金も、本当にやりがいのある人
ってのは大金持ちで、
株主になって会社を牛耳るのが面白いとか、
貯金の利息だけで生活できるとか、
株で失敗しても、親の遺産で食っていけるとか、
その規模にならないと、
醍醐味はわからないんだろうなーって思ったりして。
庶民の私めが、小銭稼ぎにやるもんじゃないぞ
と決意しているのでありました。
お金って、たくさんある方がもちろんいいんだけど、
人のスケールによって使いこなせる金額が決まってるような気がするの。
お金をたくさんためる人になるよりも、
お金をたくさん使いこなせる人
になる方がカッコいい♪
とはいえ、弥絵は根が庶民なので、
身の程を超えたお金を、
うまく使いこなすことできないと思うのよね〜。
そういう現実を知ると、ちょっとさみしい(^_^;
「お金の神様」の邱永漢さんと糸井重里さんの本を読んで思ったんだけど、
あれって、お金儲けのノウハウの話じゃないような・・・。
スケールが大きい使い道がイメージできて、
実現する意志と力があるから、
お金が入ってくるのよ、たぶん。
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