イギリスのシンクタンク「レガタム・インスティチュート」が、世界110ヵ国の繁栄度調査をしたそうな。結果はこちら。
経済、起業環境、政治、教育、健康、安全、個人の自由、社会資本などが基準とのこと。「国内総生産が高くなくても、幸せで健康で自由な国民がいる国が繁栄している国」だそうな。ごもっとも。
国内総生産が高くなくても繁栄とみなされる時代が来たのだなあ。それはなにより。で、「なにをもって繁栄とするか」で結果は変わってくるのだろうけど、10年前にはこの並びはイメージできてなかったなあ。おもしろいです。急成長している中国は58位で、かのロシアは中国より低い63位。それもまた興味深いです。
1位:ノルウェー
2位:デンマーク
3位:フィンランド
4位:オーストラリア
5位:ニュージーランド
6位:スウェーデン
7位:カナダ
8位:スイス
9位:オランダ
10位:アメリカ
11位:アイルランド
12位:アイスランド
13位:イギリス
14位:オーストリア
15位:ドイツ
16位:ベルギー
17位:シンガポール
18位:日本
19位:フランス
20位:香港
日本についての詳細評価はこちら(英語です)
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