ここ数年、ずぅーっとイタリアびいきで、
ヨーロッパの料理なら、絶対イタメシだぜっ!
と思っていた弥絵。
実は、小学校以来、まっとうな
フランス料理店に入ったことがありませんでした。
だって、バターいっぱいで、カロリー高くて、
油すごそーなイメージがあったんだもん。
ところがどっこい。土曜日に行った
フランス料理屋は、
「フランス料理って、めちゃ、おいしいじゃん\(^-^)/」、
まさに開眼させてくれるものでしたっ!
あっさりしてたし、ソースや香りがそれぞれのお皿で違って、
深みがあって、うまいっ。
5感を全部総動員して食べる贅沢って感じ。
イタメシはイタメシでおいしいんだけど、
フランス料理もおいしいぞぉー\(^-^)/
LABYRINTHE
(ラビラント)
ごくごくフツーの商店街の中に、
ぽこっとあるフランス料理店。
値段もお手ごろ。
コースが3500円から食べられるのだっ!
お会計してもらうときに、「え?この値段って半額?」と思ったくらい。
店のシックなたたずまいといい、
テーブルへのライトの当て方といい、
これで本当に儲かるんだろうか?と思えるような、
人のサービスといい、文句なし。
でもって、もうひとつ、いいなーって思ったのが、
すぐそばにある、このレストランのティールーム。
どっしりとした木の本棚には、
フランスの映画やアートの本がいっぱい。
部屋の真ん中に大きなテーブルが、
どんっとあって、
いすが6つ並んでるのみ。
テーブルの上には、木々の巨大な枝が
無造作に生けてあり、
本棚と木に囲まれて、超ご機嫌。
うう、こんな空間なら、一日中いられる♪
まず、メニューがないことに驚き。
「メニューってのは、もっともマニュアル的なものですから。
食べたいもの、飲みたいものを楽しんでもらえばいいんです」 と、
お店の人の談。
どうやらマニュアルではない、
ひとりひとりにあったサービスを、
もっとうとしてるみたい。
あまりにいごこちがよくて、
レストランとあわせて6時間も
居座ってしまった弥絵であります。
また、今月中に、もう一度行こうっと♪
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