東京都の都庁でカジノのイベントやるそうで、
展望室にカジノができるんだって。
都庁の建物って、立派そうでいて軽薄っぽさが漂っていて、
たしかに「行政」というよりも、
カジノにぴったりだー!と、納得したのであります。
東京都では、日本でカジノをやってもいいじゃないかっ!
と、カジノ設置を推進していて、
弥絵としては、日本でカジノがあっても
いいんじゃないのって思うのだけど、
「パチンコや競馬も同じで、自己責任の問題だ。
依存症患者には、カジノ収入の一部を
精神的ケアに充てるシステムを作ればいい」
と、都庁の人のコメントがニュースに出ていて、
これには、なんか違和感を感じたなあ。
たしかに、賭け事は自己責任なんだけど、
精神的ケアに収益の一部をかけるってのはへん。
中途半端な責任逃れでしかないもん。
本来なら、自己責任とは?社会的信用とは?とかって、
教育なり、啓蒙が先にあるべき。
とはいえ、大人相手じゃ、いまさらってところもあるかぁ〜。
競馬場のある府中に住んでいる同僚は、
収益のおかげで、地域の設備が整っているし、
住民税が安いって喜んでたりするけど、
ほんと、賭け事を大規模にやった場合、
がっぽがっぽ儲かるんでしょうねえ。
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