ソニーのサイバーショットUで撮影。
ケータイよりも小さいデジカメのくせに、
夜でもけっこうキレイに撮影できるもんす。
なかなかお買い得だったかも。
今日の一枚は四谷のとあるおうちの玄関先に、
飾りつけされていたハローウィンのかぼちゃのだるまさんです。
ここのおうち、正月やクリスマスなど主要行事のときに、
ちゃんと飾りつけ
をやっているんです。
こういうパワー、すごいなあって感心しちゃう。
弥絵なんて、会社行って、帰ってきて、
ネット見て、本読んで、寝る
・・・というサイクルを繰り返しているので、
季節ごと、行事ごとに、家に(しかも外に向かって)
なんらかの装飾をして楽しむなんて、とてもできない。
そういえば、小さいころは、正月は松飾、祝日は日の丸などなど、
季節の移り変わりがわかるような、
節目節目の行事で、
外に向けて飾りつけをする慣わしが一般的だったような記憶が。。。
古典とか読んでいると(源氏物語など)、
春には春の、夏には夏の
・・・季節ごとに異様にたくさん行事があって、
そこに恐ろしいほどのパワーをかけて、
気合入れてやるシーンとかが多く、
住居空間やインテリア、生活のスタイルってだけじゃなくて、
様式っていうのかな、
時間の移り変わりを愛でる楽しみ方が確立していて、へえって感じ。
季節の移り変わりを、衣食住それぞれ具体的な形にして、
愛でるってのは、 日本だと四季があるから、
最低年4回はやらんといけないわけで、
機能的・生産的という言葉とは逆行する話だけど、
だからこそ、優雅だなあってしみじみ。
そんな有閑マダムをやってみたい(・・・違うかっ(^_^;))
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