今日、ほぼ日刊イトイ新聞の「樹の上の秘密基地」で
21時スタートの
darlingの「さわれるアニメーション」体験
インターネット生中継
に遊びに来てねーとお誘いを受け、
とことこ遊びに行ってまいりました。
わーいっ!ほぼ日侵入ルポだーいっ!
こっそり、ダーリンがゲームやってる姿を
撮っちゃうぞぉーってなもんで、
デジカメまで持っていたんですけど、
到着した瞬間に「ささ、弥絵さんはここに座って」と
糸井さん横の特等席に座ることになってしまい、
自分が中継カメラに写ることに。
超緊張ぅぅぅ、あうっ、そんな予定ではっ(^-^;)
緊張している最中に
スチャダラパーのボーズさん登場。
うわっ、本物ぉぉぉ。
しかも隣にお座りになってしまったわっ
わーん、どうしようぅ。緊張。
という予想外のハプニングで、どぎまぎしてたんですが、
ゼルダを最初の方から見ることができ、
食い入るように見つめ続けてしまいました。
体験版で、3シーンだけやってたんですが、
自分がやってるのと人がやるのを見るのでは大違い。
人がやってるのを見るのって、すごく面白いっ。
特にゼルダは本当に、長編アニメを見てるみたいで、
すごいことになってました。
しかも、しかもですよ、
糸井さんが、「七色インコ」 (by手塚治)の主人公のように、
おばあちゃん、主人公、おじいちゃんたち、妹、村の人などなど
何十人もの登場人物のセリフを
声色を使い分けて、実況。なんて贅沢っ!
「となりのトトロ」のとうさんにも出てきてほしかったですぅ。
ところで、実は、自分でやっているときには、
「さわれるアニメーション」ってのが
いまいちピンッときてなかったのであります。
というのも、
アニメは2Dで、
「ゼルダの伝説 風のタクト」は3Dなので、
圧倒的に、ゼルダの方が、すごいって思ったからなのでありました。
アニメはもともとラフがあって、
キメの構図を連続させているわけで、
画面で見える姿がかっこよければ、
そのときに見えない横から見た図とか、
下から見た図は関係ないんです。
描かれている角度から見た図が、
かっこよければそれでいいし、
すべてがコントロールできる構図ともいえるんですが、
ゼルダは、プレイヤーが主人公をどう動かすか、
どの角度で、どのアップで主人公を見るか、
作り手側には予想がつかないわけで、
たまに、サマにならない描写がでてきても
おかしくはないんです。
それなのに、どのシーンでも、キマるし、
かっこいい&愛らしい。
どこからどう見ても破綻してないってのは、
空恐ろしいことだなあと、しみじみ。
ああ、早くやりたいっ!
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