祝・2月9日
谷川俊太郎書店開店
in東京・池袋のジュンク堂書店池袋本店
わおぉぉ〜っ!
弥絵は谷川俊太郎さんを好きなので、
感動ひとしおっ、期待もりもり、
ああ、池袋は遠いけど、行ってしまうわ〜!!
置いてある本、全部買うことに
なったらどうしましょうっ!!
翻弄されながら、歓喜の悲鳴をあげてるんですけど、
これ、画期的な本屋さんだと思いません?
古本屋はそれぞれの店主の個性が出て、
本のラインナップに特徴が出やすいけど、
本屋って、どこもやっぱり売れ線狙いか
体育館みたいに巨大になるかで、
小さくて、かつ、個性的なところって、
少ないです。
プロデューサーつきの本のセレクトショップ!
子ども向けの本や、詩集専門店、マンガ専門店では、
比較的見かけるのですが、
いろいろなジャンルが混じっている本屋で、
この手のは、見かけません。
ああ、欲しかったのはコレなんだ。
○○○○○(←人名)書店
商店街全部、この手の本屋が並んでたら、
楽しいなあ。
神田の古本街よりも楽しくなるだろうなあって、
うききぃ〜(^-^*)です。
谷川さんは、
月に1度は本屋に顔を出して接客するそうで、
何日に来るのか、その情報をなんとしてでも
ゲットしなければっ!
ああ、でも言葉なんてかけられないだろうなあ、
ハズカシクテ(*^_^*)きゃぁ!
ところで、弥絵、人の本棚ってすごく興味があって、
人の家に遊びに行くと、一番最初に自然と本棚に目が行きます。
あと、他の人が読んでいる本ってのにも、
自然と目が行って、
電車の中で、隣の人が読んでる本の文章を読んで、
知らないと、「これなにかしら?」と
背表紙が見たくなるんです。
今日、隣に座ったレゲエ風の若いにーちゃんが読んでた本は、
昭和初期のエッセイみたいな感じで、
しっかりした文体だけど、知らないなあ・・・と
背表紙みたら、岩波文庫の「自叙伝・日本脱出記」(大杉 栄)ってものでした。
読んだことない。大杉栄って人、知らない。
こうやって、知らない本を知ることができるのは、けっこう幸せっす。
コメント