阪神、今年はとっても強いって話を聞いて、
父はめっちゃんこ喜んでいるだろうなあと、想像したりして。
弥絵は野球については
「ドカベン」「野球狂の詩」「あぶさん」(水島慎司) を
読破したくらいの知識しかなくて、このネタはとっても書きにくいんだけど、
阪神が強いなんて、20年に1回くらいしかないから書いちゃうもんねー。
うちは祖父・父と阪神ファンで、
お茶の間の雰囲気は、阪神の勝ち負けに壮絶に左右され、
「今度の日曜日は海に行こう」とか約束してても、
「阪神が負けたからなしだっ!」となったこともあり、がびょ〜ん。
阪神が負けた日は、父が帰ってくる前に、母がひそっと
「今日は負けたから、気をつけなさいよ」とかいったりしてました(爆)。
とはいえ、野球はブルーな思い出ってわけじゃなくて、
休みの日は父や弟とキャッチボールしたり、
甲子園の試合を見ながら、母とともに涙したり、いい思い出がいっぱい。
当時、野球は1家庭の日常を
多大に左右するだけの影響力を持ってたわけで、
それってそうとうすごいことですよね。
これってなにも、うちだけが変わっていたってわけじゃないと思うんです。
今でもこういう家ってあるのかなあ?
ところで、あるとき、実家の部屋の大掃除をしようとしたとき、
部屋のかたすみにダンボールを発見しました。
開いてみると、阪神優勝の記事が載った大量の各種新聞と、
各種スポーツ雑誌が、あふれんばかりに入ってました。
「こ、これは捨てられない(^-^; 」と、ぱたんとフタを閉めて封印しました。
なので、まだ、前回優勝のときの阪神の記録は実家にあったりします。
優勝したら関西に1133億円の経済効果って話だけど、
こういう新聞や雑誌の小さな額の積み上げが○億円になるでしょうねえ。
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