アメリカのマクドナルドのソニックアクションゲーム

ゲーム、ゲームとつぶやく日々を送りつつ、
世にあるゲームをチェックしていたら、
アメリカのマクドナルドで、セガの携帯ゲーム（とても素朴）が
ハッピーミールのセットで、おまけでついてくる！というニュースを発見。

ソニックアクションゲーム（アメリカのマクドナルドのサイト）
壁紙のダウンロードもバッチリだっ！

ゲーム機は全部で４種。こりゃ、今考えているゲーム機よりもローコストでできそうなお手本ゲーム機・・・作る数によるけど中国で作れば原価１５０円切ると思う。なんでもまったく同じゲーム機でも、日本で作ると４倍の価格になるそうな。労働費の違いって本当にデカイのねえ。

最近、ちょっと小知恵がついて、おもちゃは初回ロットが３万個ってのが相場らしく、５万個売れてようやく儲かるような具合で、１０万個売れれば、大ヒットといわれるらしい。想像してたよりもすごく小さいなあってしみじみ。

おもちゃやゲーム機など、形のあるものを作るときは、金型にもかなりお金がかかるんです。金型ってのは、タイヤキでいえば、タイヤキ器のこと。作りたい物の形と逆の形を金属に彫って、そこにプラスチックとかを流し込んで形をとることで、同じ形のものを大量生産できるわけでした。で、この金型代をペイするのに５万台は売れてほしいってな話。

ところが実施しているのはアメリカのマクドのみ。
日本ではやる気配もないので、アメリカ在住の友だちに
「マクドナルドでハッピーミールを
食べて、ゲーム機ちょーだいっ」と
メールで頼み込みました。快く引き受けてくれてうれしいぃぃぃぃ。

国際化とか、グローバルの時代とか言われても、ほとんど実感なかったんですが、
メールで、「よろしくぅー」と言って、「わかったっ！」とすぐに返事が返ってきて、
アメリカのマクドナルドのおまけを送ってもらえるって、
すごいことだなーと、るんるん♪
これが手紙や電話しか通信手段がなかったら、
距離も時差もあるから、お願いしてなかったよーにも思うわけで、
インターネットで距離と時間のハードルが下がっていることを実感。
自分の行動範囲が広がったような、そんな気持ちにもなったりして。