珍しくタレントさんネタ・・・弥絵ちゃんち初かも。
マガジンハウスの雑誌「anan」の今週号は、
「脱力系美人」特集。
表紙は深津絵里で、
特集<脱力系のヴィーナス、深津絵里が魅力的な理由 >とな。
なぬぅ〜?! 深津絵里は、脱力系美人じゃなくて、「美人」です。
弥絵、芸能界にはとんと疎いけど、深津絵里と仲間由紀恵には大注目してるんす。
2人とも、超きれ〜♪ 超プリティ♪
深津絵里がすんごくキレイ!!と知ったのは、「1999年の夏休み」という映画。
深津絵里のデビュー作。
当時は水原里絵という名前で出てました。
この映画、全寮制の学校に夏休み残った4人の少年が主人公。全員女の子がやっていて、深津絵里はこの当時、たぶん15歳くらい。中性的な雰囲気で、「美少年」役がぴったり。男の子でも女の子でもない、手を触れちゃいけないような神々しい美しさにあふれてました。
まったく体温を感じさせない透明感と、幻想的な雰囲気にあふれた、よい映画です♪
原作は萩尾望都の「トーマーの心臓」。
少女漫画好きには溜飲の伝説の作品。
あらすじをネットで探そうとしたら見つかりませんで、
上智大の神学部教授の方のページを発見しました。
さすが神学。こういう見方もあるか。
この映画、ただの映画じゃございません。スタッフがすごい。
監督は金子修介。
「恐怖のヤっちゃん」「山田村ワルツ」、そして日本が世界に誇る絶品の「ガメラシリーズ」の監督さんであります。「ガメラ3」泣けた〜。
脚本は岸田理生。寺山修司の映画に欠かせない人でした。
美術は山口修。ウルトラマンの怪獣のデザインも手がけてる人。ドイツの全寮制の古い学校の雰囲気と、近未来的な雰囲気が交じり合う独特の世界観設定でした。
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