算数が苦手なもんで、合ってるかどうか自信ないけど・・・。
大学に行く人、50%ちょい。
大学ががんがん増えて、そのうち総定員数が
生年人口を超えるやも!
といわれてる割にまだ少ない。
大卒の就職率、去年は55%くらい。
ちなみに弥絵の頃は、たぶん80%以上。
55%ってのは、けっこうびっくりな数字です。
中・高で就職する人がいるとはいえ、
大学卒業して就職って路線を歩むってのは、
フツーだと思いきや、生年人口の4分の1なのねえ。
就職活動がめっちゃ大変だって話も、なるほどとうなずけるし、
逆に、就職を希望する大学生が
100%じゃなくて68%だって話も、
なるほどって感じ(進学する人が多いのかな?)。
大学は就職するためのものじゃなくなったってことですね。
じゃ、なんのために大学へ行くのか
・・・自分の中に理由がないとつらそーですね(^_^;)
弥絵の頃は、
「とりあえず選択肢が広がるから行っとけ」ってなもんで、
就職活動までは遊びまくって、モラトリアムを確保し、
その後、みんな就職って感じだったのだけど、
今は、みんなバラバラ。
選択肢の広がりとしては、ステレオタイプの生き方が崩れて
「かくあるべし」「これがだれが見ても幸せな人生」ってのがなくなった今、
やろうと思えばなんでもできるし、
どんな生き方でも選べて自由でいいな〜、
変な目で見られなくていいな〜と思うけど、
単純な損得勘定では判断できなくなっているから、
自分で理由を考えて、自分独自の判断基準で
選び取っていかないといけないわけで、
弥絵のほげほげした楽天的性格だと、
制約も常識もお約束もしばりもなくなって、
とてもラッキーな状況だと思っちゃうんだけど、
苦手な人にとってはハードなことなのかも。
ちょっとだけ、20年後の日本はどーなってるんだろう??
と、予想がつかなかったもんでカキコしてみました。
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