毎年実家に帰っていたお正月。今年は母がうちに来ることになりました。我が家の正月は豪勢っす。北海道と九州の親戚から北の幸&南の幸がばかすか届くのでございますっ! 弥絵が毎年楽しみにしてるのは、北のカニといくら、そして南の牛肉っす!いやあ、宮崎牛は信じられないくらいおいしいよぉー♪
そんなわけで、31日に母が来た日はすき焼きにしようって話になったわけです。で、電話で「お米ある?」と母が聞くので「あるある」と答えたんですが、実は、うちの炊飯器、半年使ってません。ある日、気がつくと、炊飯器のマークが溶けてました。こりゃきっと保温状態を長期間やりすぎたな・・・と推察。
なにぶん、電気器具が数え切れないほどある弥絵ちゃんち。たこ足配線どころの騒ぎじゃありません。どれがどのコードだったかわからないまま放置されているのが原因で、どうやらずぅーっと炊飯器は保温状態だったらしい・・・たぶん、いや、きっとそうだっ! なるほど、保温機能があっても長いことやりすぎると溶けるもんだねえ・・・と感心したわけですが、ふたを開けるのが恐ろしい(;_;) ああっ、中に干からびた米が入っていたらどうしよう、それよりも、カビがはえてたらどうしよう(;_;) 弥絵んちは魔窟のように物が多いわけですが、唯一、くさったりカビが生えたりすることが生理的にダメでして、ピカピカにすることだけは忘れないんです。こんなところに1点汚点があるなんて。ぎょわわ~んっ!!!とショックで、触ることもできないで、忘れたフリをして半年が過ぎたわけです。
しかし、母がやってくる。忘れたフリができないっ(^_^;) むぅ、しかもすき焼き。米がなくては話にならぬ、これはなんとかせねばなるまいっ! 意を決してフタをあけました。ほしたら、からっぽでしたっ!ラッキー!ああ、安堵。つまりは、からっぽのまま、ずううううううううううううっと保温していたようであります。なるほど、からっぽのまま○ヶ月も保温していると溶けるんだ・・・と理解しました。勉強になったわ。
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