昨日の美術の名作フィギュアに続き、ちょこっとマニアック?なネタ。密かにハマってるものがあります。ほぼ日で連載してる「カミロボ」(←紙で作られたロボット)です。ダンボールの中に並んでぎっしり入っているカミロボの写真にうっとり(上から1番目の写真)。ひとめで虜になりました。ほぅ~(嘆息)。でもって、ページの下の方に行くと、小さな小さな紙でできた色とりどりのマスクやベルトが並んでまして(上から2番目の写真)、これまたうっとり。ツボーー!
弥絵、りかちゃん人形やジェニーちゃんには興味ないんですが、紙の着せ替え人形が大好きでして。日本の古いものから新しいもの、海外旅行に行ったときも、見つけるたびに買いあさってます。紙の着せ替え人形は切ったり組み立てたりせず、ただ眺めていろんなストーリーやら周囲にインテリアを配すならどんなのがいいかとか、想像するのが楽しい。頭の中でするごっこ遊びって感じ? 同じようなアイテムに、ミニチュアキットがあります。いつの日かミニチュア家具を組み立てて精巧な人形の家を作るんだっ!と買った小物は30個以上。これまた組み立てずに、箱に入ったまま、たまに眺めて、にま~としてます。プラモデルも組み立て終わった後よりも、組み立てる前と組み立てている最中が楽しい。理由は考えたことありません(^_^;)。
カミロボも、写真を見ているだけで、何時間でも想像(妄想)できます。この赤い人には両親がいなくて、無口でぶっきらぼうだけど、一生懸命トレーニングしてきて、そんな姿を陰ながら見守る女の子がいて・・・みたいな感じで、二人の出会いから、試合に勝ってスターになり引退するまでの感動ストーリー20年とか、ずぅーっといくつものパターンでシミュレーション♪ そのくらい想像できるほど1体1体のキャラが立っているんですよー。
で、プロレスそのものに興味なかったもんで、写真見て、にまぁ~としてるだけだったのです。が、が、しかし!カミロボのプロレスを観戦映像を、ちょいと眺めたら、こりゃ面白いっ!(動かしている人の手が美しいのもポイントかと)。なるほど、男の人の遊びはこっちの方向に行くんだー、とも納得しました。
コメント