週末から思いっきり夏風邪引いてました。ああ、夏風邪はバカが引くという話だしぃ。だいぶよくなったんですけどね、おなかに来るのはきっついっす。日記もお休みさせてもらって恐縮です。風邪が流行っているようなので、みなさまご自愛ください。
ところで、おなかの病気といえば、よく時代物小説などに出てくる「さしこみがさす」とかいう状態がわからないのです。子どもの頃は、大人の病気だろうから大人になったらわかるだろうと思っていたんですが、大人になっても「おなかにさしこみがさして痛くて動けない」という状態になったことは一度もなく・・・。全力疾走をした後で立ち上がれないくらいおなかが痛いときのことを言うのか、盲腸になったときみたいに断続的にずきずきするのか、はたまた、棒でつつかれたような痛みなのか・・・このまま、「さしこみがさす」というのを一生経験しないで、言葉の意味がわからず終わるのかしら?
体験はありませんが、
三共鎮痛胃腸薬の注意書きには
さしこみ[疝痛(せんつう)、癪(しゃく)]、
とあります。疝痛は泌尿器系の炎症・胆石などの総称らしいので この病歴がなければ分からなくて当然かも知れません。
投稿情報: zoea | 2005-08-10 01:00