スターウォーズのテーマ曲といえば、重厚でドラマチックなオーケストラ・・・なんだけど、ウクレレで演奏された帝国のマーチ(やる気のないダースベイダーのテーマ)ってのを見つけました。視聴できます。脱力! 力なく笑っちゃうこと請け合い!
いや、ほんと、楽譜というものは演奏者の解釈と技術次第でどうとでも変わるという、音楽の面白さを再認識させられる力作でした。芸術の中で唯一音楽だけが演奏者によってぜんぜん別の作品になるってのが、美術専攻だった弥絵にしてみればちょっと不思議なんです。小説や絵画だって受け手によって解釈が異なるんですが、楽譜だけでは鑑賞の対象にならないわけで。そんなことをぼけーと考えちゃいました。
演劇もですよ。戯曲から立体に起す段階で全く別物になります。音楽とそこら辺はよく似ています。
投稿情報: kagege | 2005-08-11 01:58