2ちゃんねるの4年前の閉鎖騒動のフラッシュムービーが掘りかえされてました。懐かしい!! 4年前にここで紹介した気もするんだけど、今見ても面白かったので、再び紹介(バックミュージックが「エヴァンゲリオン」ってとこに時代を感じる)。
いまじゃ、サーバー代なんて安くなっちゃって「へっ」ってなもんですが、当時、2ちゃんねるは日に日に増していく書き込み量にサーバが耐えきれずコストがかかりすぎ、スポンサー会社が降りてしまい、閉鎖の危機に陥っていたのでありました。それを救ったのが、UNIX板とよばれるUNIXの話をする掲示板に集まる人々で、一晩で、プログラムを書き換え、サーバー使用量を激減させた・・・という話。かっこええっ! 次々と消えていく掲示板の悲痛な最後の投稿とともに、UNIX板の人たちがクールに奮闘する有様が描かれてて、うるるっときます。
実は弥絵は、2ちゃんねるを見ません。なにせ面倒くさがりなのであの量を見る時間がもったいない。そんなわけで、2ちゃんがどんなところなのか、ほんとのところ知らないんだけど、このフラッシュムービーを見たおかげで、そこまで悪いイメージはなかったりして。
この伝説は2ちゃんねるができて2年目の話。黎明期のコミュニティに集まる人材というのは、パソコン通信のニフティにしても、アサヒネットにしても、すごいものがあったので、今の2ちゃんねるはきっとこの当時とは雰囲気や人の関係性がだいぶ違うような気もする。
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