小さい頃からお笑いなれしてないせいか、はたまた常識の軸がずれているせいか、天然ボケなんで、ツッコミが苦手です。なにを聞いても「そうなんだー」とぼーっとしてるもんで、よく「ここはツッコムところだ!」とか「愛が足りない」って言われます。愛とは拾うことだそうな・・・難しい。とはいえ、今の職場には笑いが溢れてて、これがとてもよいのです。難しい顔をして神妙にしているよりも、とってもいい。そんなわけで、ちょっとは「笑い」にも慣れてきたかなーと思っていたのですが、集団によって笑いのツボは違うんだ!と発見する出来事が・・・。
行き着けの近所のラーメン屋でひとり黙々と食べてたら、男性二人組が隣に座りました。学生さんのような服だけど、どうも会社員らしい。オーダーのときひとりが「あ、オレ、温卵入りねぎチャーシューなんとかかんとか麺ね」とやたら長い名前のメニューを注文したんです。そしたらもうひとりが、「URLみたいだなあ」と一言。「おー!えいちてぃーてぃーぴーころんすらっしゅすらっしゅだぶりゅーだぶりゅーだぶりゅーどっと・・・って感じだよなー」といい、二人でアッハハって笑ったんですよっ。笑い声が起きるまで、この人たち何の話してるんだろう?と思っていたもんで、(え?!これって笑える話だったの?!)と、蓮華を持つ手が止まって固まってしまいました・・・ムリだっ、あたしにゃあ笑えないっ! そういえば、マイクロソフトが近所にあった。きっとマイクロソフトの人なんだ・・・とすっごく偏見だけどそう推察したところ、その後の2人の会話を聞くに、当た~り!でした。会社が違うと笑える話も違うもんだなーとしみじみ。
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