父からの謎の留守電

母にＨＤＤの電源を切られた私。今度は父から謎の電話が。２年前に父にパソコンをプレゼントしたのだけど、ようやく使う気になってくれたらしく、「もらったパソコンを使おうと思うのだが、ＣＳとかＯＳとかいう、入力したものを記録するものをおまえは持ってないのかい？」という謎の留守電が入っていました。わからないっ、いったいなにが起きたのかわからないっ。ＯＳが壊れたのだろうか？・・・と思いつつ、電話をしたら、作った文章などをパソコンに保存できると思っていなかったことが判明。どうやら、作ったファイルはフロッピーディスクのようなものに記録すると考えてていて、それがないということを伝えたかったらしい。

その後、友達にこのことを話したら、「昔のパソコンは大きなフロッピーを入れて入力してたし・・・」と父の言葉を一発で理解していた。そういわれてみれば、巨大で薄っぺらいビロビロしたモノをパソコンに突っ込んで使っていた時代があったなあ。父はそれをイメージしていたのか。なるほどぉー。その当時に比べれば、ほんと、今のパソコンって使いやすくなってます。たった15年とか20年で、ある程度、全世界のだれしもが使えるモノになったってのは、すごい話だなーと改めて感心。そのきっかけはMac。目で見て直感的に操作方法がわかるMacのインターフェイスの誕生が、他のパソコンに影響を与えたから。Windows９５が出た当時、「Win95=Mac87」と言われていたのが懐かしい。