蛙男劇場(フロッグマンショー)は前半15分を先日話題にした「鷹の爪団」、後半15分は「古墳ギャル・コフィーちゃん」の30分番組でした。で、「古墳ギャル・コフィーちゃん」は前方後円墳のコフィーちゃんと仲間が青春する学園物。主人公が古墳なくらいですから世界観もストーリーもシュールでナンセンス、早口のかけあいギャグがいいノリなんす。
お気に入りキャラは、古墳少女たちが「王子さま」とあこがれるニントクくん! 成績優秀、スポーツ万能、ルックスよし、だれよりも大きく、威厳があるニントクくんは、その名のとおり「仁徳天皇陵」です。
ある日、悪徳不動産業者がクラスメート(←古墳)の上に駐車場を建設しようとしたときに、白馬の王子のごとくニントクくんが助けに入るわけです。怒った不動産業者は「おまえの上にも駐車場を作ってやる! お前の名前はなんだ!」と迫ると、「私の名はニントクだ」・・・というわけで、お約束ですが不動産業者は「ニ、ニントク・・・へへーー」となりまして。「水戸黄門」や「暴れん坊将軍」、「大岡越前」のようなスカッと感がありました。「蛙男商会」さんのサイトで見ることができるので、お時間があるときにでも、ぜひ。
コメント