テレビ番組をあんまり見ない私。テレビはゲームのためにある!とモニター的な使い方をしていて、ソニーのトリニトロンの28型に満足していたのでした。トリニトロンのモニターはきれいだし、スピードの速い動きにぶれなども少なく、くっきりはっきり。3年ほど前、これまたゲーム専用モニターとして買った14インチのアクオス(AQUOS)は、なんだかぼわっとしてて、これが液晶で観る映像なら、地デジとやらになるまで買い替えはしなくていいやと思っていたのでした。
ところがやっぱり、大きなテレビがほしくなってしまい、液晶とプラズマの違いや、ハイビジョンとフルハイビジョンの違いもよくわかってなかったので、さっそく、同僚に聞いたところいろいろ教えてくれました。で、42インチがねらい目とか。たしかに30と50以上の間に挟まれて、なんだかコストパフォーマンス的にはお買い得!さらに情報収集すること多々。放送業界に勤める友達によると、購入条件は、
●フルハイビジョンか ●動画対応か(液晶なら倍速対応orプラズマ)の2点。同じメーカーで同じサイズで、フルハイビジョンでなかったり、倍速対応でなかったりするものがあるので、購入のときには、その点を要注意です。伏兵は、東芝で、業界内では、評判が高いです。で、実質的には結構安いです。・・・とな。
結局、週末、ヨドバシに行って、テレビを見比べること1時間。眺めているうちに50型以上がほしくなりまして、52型のテレビをじっくり見比べました。42型と52型では10万円の違いがあったのですが、画面が大きければ大きいほど、映像はより鮮明に遠近感もぐっとアップしてまして、見ているだけでワクワクしてくるのです。このワクワク感には、エンターテインメント代として金を出してもいいかなあ・・・と。
で、好みの問題ですが、一番気に入った色味と鮮明さはソニーのブラビア。人の肌も緑も色が活き活きとして、はっきりくっきりでした。黒っぽい部分のつぶれが少なくて繊細なのはシャープのアクオス。バランスとコストパフォーマンスがいいのは東芝のビエラ。
この3つの中から選ぼう!と店員さんをつかまえて、値段交渉したところ、定価は高い順にアクオス>ブラビア>ビエラだったのですが、割引後はブラビア>ビエラ>アクオスになって、どーんと値引きされたアクオスの52型に決めちゃいました(いちお「アクオス史上最高画質」の最新製品だったし)。値段が同じなら、ソニーのブラビアを買っていたと思います。ソニーの子どもの頃から見慣れた色というのは、きれいに感じるものだなあ。まあ、いろいろありましたが、部屋もきれいになったことだし、大きなテレビに大満足です!
※今のところまったく使いこなせてません。なんでもテレビ番組を見る以外に、天気予報とか時間の表示ができるそうです。そのうち研究しよーと。
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