本屋で表紙にひとめぼれ。ビーチボーイズの「ペット・サウンズ」のジャケと村上春樹の名前がセットになってたら、素通りできるはずがありません。やられたわー。まだ読んでおりません。時間を作って堪能して読もうかなーと。
ビーチボーイズのアルバムで一番のお気に入りは「Surf's Up」です。その次がこの「ペット・サウンズ」。両方とも「西海岸のサーファーの音楽」といった明るい青春のイメージ強かった初期のビーチボーイズとはだいぶ違い、内省的でセンチメンタルで暗いです。
「Surf's Up」にいたっては、わざとですがメロディが狂っている曲も多くて、聴いているとくらくらしてくる狂い具合が、ほんとうに尋常じゃないくらい美しいです。微妙に狂って調和している美しいコーラスなんて、この世のものとは思えない~♪
「ペット・サウンズ」と「Surf's Up」を聴かれたことのない方は、ぜひ、機会があれば1度、お聴きください。
下が「Surf's Up」のジャケットです。明るい青春!なビーチボーイズのイメージとはかけ離れた絵に注目~。
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