シルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」はおもしろい!という話を聞いたので、2ヵ月ほど前にチケットを予約して、今日、母・弟家族といっしょに行ってきました。助かったことに家からすごく近いところで開催されていたので、これなら母も連れて行けるだろう、ということで、母も久しぶりの長時間外出です。
私はなんと、初サーカス。子どもの頃、1度もサーカスを見に行かなかったのです。なぜ?なぜかなあ?住んでいるところが田舎すぎたかなあ。町にサーカスが来た覚えがありません。小樽で育った義妹は毎年2つのサーカスが来ていたようで、町中がお祭り気分になって、町の人みんなで連れ立って見に行っていたそうな。
そんなわけで、私にとってのサーカスといえば、レイ・ブラッドベリの小説の中によく出てくるサーカスです。町にとっては異邦人。とても楽しそうだけど不思議で迷い込むと出られないようなそういう話が多いです。
「ドラリオン」は予想以上にすごかったです。こういうものは実物を見ないとよくわからないので感想も割愛しますが、ラスベガスでやっているという「O(オー)」という演目など含めて、すべてを見たくなりました。「ドラリオン」もチケットがとれたらもう一度、ひとりで行こうかなあ。
なにぶん、最前列だったので、細部まで見えたといえば見えたのですが、舞台全体を俯瞰できなかったのです。次はちょっと遠いところから見てみたい♪
ところで、これが姪っ子です。ちょっと前まではカメラを向けると、お姫様ポーズをしていて、こまっしゃくれたやつだなあ、と思っていたのですが、今日は、こんな顔しかしてくれませんでした。鼻の穴、まるみえ。
ご無沙汰してまつー。といっても、いつも見に来ているのだけれど。
こっちには、Cirque du Soleil KOOZA が来ていて、1月に観に行きました。
幻想的で本当によかった。あっという間に時間がたっちゃった。
私も家族で揃って行きました。
90の祖母も一緒でしたが、楽しんでいたみたいです。
姪っ子ちゃん、弥絵ちゃんに似てるわっ!
投稿情報: Aya | 2008-03-21 13:56