最近の警察ってインターネットを駆使してんなーと
「ほほ〜」と思ったのがこれ。
石川県が犯罪発生日報ってのを公開してました。
興味深かったのは、
犯罪のカテゴリー分類ってのはこうなってんだなーって知ったこと。
いろいろな犯罪があるのだ。
それはともかく、このサイトを見ていて、
気持ち悪ぅ〜って直感的に思ったのが
「県本部長室テーマ」のお部屋の
「重要凶悪犯罪の前兆（兆候）事案について」。
ものすごく雑な中略引用をしてしまうので、「曲解だ」といわれるかもしれないけど、
この文章は、いかがなものかと思うわん。
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（前略）少年による凶悪犯罪、来日外国人による組織的な犯罪が増加するなど、犯罪に対する脅威が高まるとともに、身近に不安を感じることが増しております。（中略）また、犯罪は反復性があり、徐々にエスカレートしていくことが多くみられます。
前兆の段階で適切な措置を施すことが、被害の未然防止や拡大防止には極めて重要であります。（後略）
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警察ってのは、犯罪であると認定してから動くものだとばかり思っていたら、
「兆候」でも対応をとるのねえ。
ってか、この文章、あまりにも誤解が多く生まれそうな内容(^-^;
アヤシイ少年と来日外国人には注意して、
あやしかったらすぐに連絡せよってことでしょ？
それってすごい差別。
でもって、「犯罪は反復性があり」・・・
一度、罪を犯した人はまたやるんかい？という
誤解が生まれやすい。
文章表現の問題なのか、意識レベルの問題なのか、定かではないけど、
もっとちゃんと考えた方がよいのに〜と思った次第でした。
こういう文章が公で出てくるって、
へんてこりんな世の中になったもんだわさ〜。
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