月・火と出張で千葉に行ってたら、力尽きてました(^-^;
でも、毎日デスクワーク中心なので、たまに外に出ると気持ちいいもんす。
本八幡というところに行ってきたんですが、
駅前で、若くてきれいなお姉さんたちがやっている
チンドン屋さんたちが パチンコのオープンの宣伝をしてて(さすが千葉県!)、
最近のチンドン屋さんは若くて美人じゃ・・・と感嘆。
小学生を集めて夏休みイベントをやってたんですが、
おしっこに行くタイミングを逃して、
おもらししちゃう子とかいて、ちょっとかわいそうでした(^-^;
次からは「トイレに行きたいときは、手をあげてね♪」と最初に言ってあげないと。
いやあ、小学校の先生って、ほんと大変なんだろうなーとしみじみ。
ところで、今年の夏休みはイタリアではなく、
富士山を堪能しようと決意!
なんとなくぅ〜、富士山に呼ばれてるよーな気がするのよぉ〜。
ってなわけで、がさがさ富士山の本を買いあさり始めました。
知らなかったのですが、
富士山って7月と8月にしか登れないんですね!!
一年中登れるもんだと思ってました。
んでもって、山頂までの登るは時間も体力がいるんですね!!
車で、ぴゅーと行って、
1時間くらい登れば山頂かと思ってました(^-^;(^-^;(^-^;
甘かった〜。
ポピュラーな山だから、だれでも簡単に登れるかと思いきや、
やっぱ、だてに日本一の高さじゃないんですねえ。
今の気力と体力では、山頂まではとても登れまい・・・と冷静に判断して、
富士山360度展望を目指すことにしました。
富士山ブック 別冊山と渓谷社 2003年夏号
山と渓谷社の本は生まれて初めて買いましたわ〜。
ぜひ、立ち読みでもいいので(あ、失礼 m(_ _)m )、
この雑誌の10ページ&11ページの見開きを見てください。
午前3時、山頂直下の写真がどどーんと出ているのですが、
真っ暗闇の中、地上の街の光が海のようで、
宇宙のどまんなかを浮遊してるような気分に浸れます。
気力と体力ついたら、ババアになる前に、この風景を拝みに行こうと思いました。
とてもくわしく富士山の登り方についてアドバイスされていて、
これを読んで、登るのやーめよっと思った次第。
読んでなかったら、ジーパンとTシャツで、なんの準備もなく、
とことこ登ってましたよぉ〜。きけーんっ。命拾いした〜。
2日かけて登るもんだなんて、知らなかった〜。
日本百名山 深田久弥 新潮社
「日本人の生活と、精神的風土に深く結ばれてきた
名峰百座の個性を簡潔な文章に凝縮させた山岳随想の古典」
だそうで、戦前から戦後にかけて登った山についての随筆集です。
この方が、百の山を選んだ基準が下記。うーん、すばらしい♪
1. 「その第一は山の品格である。誰が見ても立派な山だと感嘆するものでなければならない。」
2. 「第二に、私は山の歴史を尊重する。昔から人間と深いかかわりを持った山を除外するわけにはいかない。」
3. 「第三は個性のある山である。(中略)その形体であれ、現象であれ、乃至は伝統であれ、他に無く、その山だけが具えている独自のもの、それを私は尊重する。」
4. 「附加的条件として、大よそ千五百米以上という線を引いた。山高きをもって尊しとせずだが、ある程度の高さがなくては、私の指す山のカテゴリーには入らない。」
山登りについては、さっぱり無知なのですが、
この本を読んでいると、魂が洗われるような心持ちになるもんで、
山登りって、はまる人は、風景の素晴らしさもそうだろうけど、
なにより、歩みを進めるたびに不必要なものがそぎ落とされ、
純化していくような心持ちになるのが、
気持ちいいんだろうなーとか思ったりしました。
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投稿情報: vzrsm xsimf | 2008-03-30 05:31