ども、弥絵でーす。現在イタリアのベネチアです。
ようやく更新ができる環境が整いました。ぜいぜいっ。
15日の夜0時ごろ、ようやくベネチアにたどり着き
「さすが、格安チケット・・・ついたら夜中かー (i-i)」と
ちょっとだけさみしい気持ちでした。
(しかも嵐。飛行場からバスに乗って
ベネチア入りしようとしたとき、
遠方の水の都ベネチアに、
落雷がバシバシ落ちていた。
ホラー映画のオープニングみたい。
・・・よかったー、飛行機に乗ってるときじゃなくて♪)
嵐でスタートした、今回の旅行です。
波乱万丈を予感させるなあ。
ホテルにチェックインして、すかさず、
部屋の電源と電話線をチェック。
電源は直接、壁の中からコードが出現しているありさま。
げっ!コンセントがないっ!どど汗。
電話線はばっちり通信対応してるのに、電源がとれない。
・・・しぶしぶ更新を断念。
ホテルを2件目に代えて、よーやく接続完了。
モデム速度、超遅い。
メールチェックをしたら、会社から重たいメールが来てて
1通をダウンロードするのに
20分もかかってしまった。とほほ。
いまや日本の通信環境は立派なもんだと、しみじみ。
というわけで、ようやくカキコできるようになって
ほっと一安心の弥絵でありました。
世界でもっとも美しいと呼ばれている、
「サン・マルコ広場」。
日本人観光客もいっぱいいます。
中に入るまで2時間くらい並ばないといけないので、
中に入るのは断念しました。
明日早起きができたらがんばります。
屋根の東洋ちっくな建築が特徴だそうな。
これは「ため息橋」といわれているもので、
左の建物が枢機卿がいた政治や裁判を行う
「ドゥッカーレ宮殿」。右の建物が牢獄です。
かのフェリーニの映画で世界に名をはせる
恋の達人カサノバも、
この左の牢獄に入っていたことがあるそうな。
ちなみに、なぜ、ため息橋というかってーと、
左の宮殿から牢獄に行く橋の上で、
みんなため息をついたからなんだって。
これは人家です。
ベネチアはとっても狭い土地に、
たくさんの家が建っていて、
庭のあるところなんてないわけで、
洗濯ものはこのように、窓につるされるのでありました。
なかなか風情があります。
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