超睡眠不足。
おかげで、肩は凝るわ、字をなんども間違えるわ・・・で
ろくなことはありません。とほほ。
今日は「参上」って字を、
うっかり「参場」と書いてしまって、
なーにやってんだ?あたし(^-^; っと思って、
とっとと仕事を切り上げました。
そう、今の時期を、弥絵が勤めている会社では、
「ハイタイム」というんです。
これはなにかってーと、農繁期。
1年のうちで一番仕事が過密になる
12月から3月までのことをいいます。
なにせ4月創刊とか、4月スタートの講座ものが多いので、
4月に向けて、めっちゃいっぱい製作が入るんです。
もちろん、農閑期もあって、
4月から6月までの2ヶ月は、
怒涛の勢いが、ふっと緩む空白期間になるので、
ぼーっとしたり、海外に遊びに行ったり、
今後の人生について、深く考えこむ人が多くなります。 ふははっ。
この「ハイタイム」もそうだけど、
学校や会社の中には、
そこでしか通じない言葉がいっぱい。
たとえば、多摩美では
●「山越え」
学バスに乗り遅れ、橋本駅から山をひとつ越えて
徒歩で大学に行くこと。
雨の日は細い山道が滝のよーになって困った。たぬきが出る。
●「仙人」
うっかり(?)多摩美のそばに住んでしまったために、
山奥から外に出なくなってしまった人。
●「豆腐の建築」
多摩美の生徒が作った建物は、
模型大のときは建っているけど、
実物大になったときに、崩れるという意味。
建築学のセンセに授業中に、こう怒鳴られた。
ちなみに、実家は多摩美出身の建築家が作ったものだけど、
26年間、無事に建ってます。
もっといっぱいあるもんで、
入学式に配られる履修虎の巻に「用語辞典」がついてました。
そういえば会社では、入社してすぐに先輩から
「きみ、総括するから準備しといてね」と言われ、
先輩たちに囲まれて、
つるし上げられるんじゃないかと
ドキドキしたこともありました。
「総括」とは、企画実行したことが、
どんな結果だったか検証することをいいます。
書いているうちに、だんだん思い出してきたけど・・・
あまりに「社内用語」が多かったため、
弥絵が入社した当時は、
社内用語のペーパーテストがありました。
ちなみに、学期ごとに、始業式と終業式があります。
教育系だわさ
コメント