昨日は福岡にいる
上の弟が六本木で会社仲間とライブやる
っていうんで、母上を連れて六本木に行ってきましたよ。
いやあ、正直、ぜんぜん期待してなくて、
きっと高校の文化祭みたいなものだろうって思ってたら
そうは問屋がすっとこどっこい。
６人で結成しているバンド（うち５人が福岡在住）が
うまいこと、うまいこと。
びっくりしたー！
福岡のバンド活動ってやっぱ、すごいっていうか、
音楽を楽しむ土壌があるんのだわー。
さすが、ザ・ブルーハーツとかメジャーバンドを
どんどこ出した土地だけあるわー。
曲は、ビートルズ、ディープパープル、
エアロスミス、ジャーニーなどなど
７０年代〜９０年代のハードロック。
懐かしいっ！
私、親族ゆえに、母上と一緒にソファーに座って、
おとなしく、かしこまって聴いているつもりだったのよ。
ほしたら、曲が始まった瞬間に、隣にいた知らない女の子が、
「前に踊りに行きませんか？
ねえ！これだけノリがいいんだから
行きましょうよ！」
って肩をゆさぶられて誘われて、
（ええっ！私、きみを知らないんだけど・・・）と思いつつ、
断りきれずに前に出てしまいましたよ。
弥絵、各種ライブ＆クラブでは
「おまえはさくらかっ！」ってくらい、
がんがん踊るです。照明当てられちゃうくらいですもん。
しかーし、今日は弟＆母上つきでしょ。
家ではいちお「長女」の顔してるからねえ、
高校卒業してから
東京に出てきて遊びまくってました
ってバレるのはバツが悪いし、
なにより、弟が演奏してる目の前で、
踊るのは照れくさいじゃないですかっ！
というわけで、最初のうちはぎこちなかったんだけど
（弟と目が合うし・・・(^_^;）
みんな演奏めちゃうま。
それに応えるためにも、
最後には開き直って踊っておりました。
こんな複雑な心境のライブは、たいへん緊張します。はい。
でも、とっても楽しかったです。
ぜひ、懲りずに、またやってもらいたいもんだわさー。
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