平等院が世界初の高画質画像を
サイトで公開始めました。
なんでも、「デジタルアーカイブシステム」というらしいよ。
プラグインをダウンロードするのが
めんどうくさくてまだ見てないけど、
「超重いけど見てみたい」って思える
コンテンツが増え始めると、
「ブロードバンド」っていいかも、と、
もう少しは思えるようになるかも。
システム関連ですごいっ!と感心したのは、
先週やっていたゲーム
「ときめきメモリアルGirl's side」の
エモーショナルボイスシステム。
登録した名前をゲーム中の
キャラが呼んでくれるってものなのだ。
各声優さんの声を合成してるんだけど
(←音声合成のデータベース制作のために、
単音をたくさん録音した声優さんは大変だったろうに・・・)、
違和感がさほどなくて、かなりキレイ。
ゲームが進行するにつれて、
苗字からあだ名、名前の呼び捨てに変わっていくので、
かなりリアリティが付加されるのでした。
名前を声で呼ばれるだけで、
強烈な「親しさ」を感じさせるもんだなーって
感心したのでありました。
よく、サイトにアクセスしたときに
「ようこそ◎◎さん」って、登録していた名前が
テキスト文字で表示されることがあるんだけど、
あれは、「このサイト、私のデータを取ってるな」って、警戒心の方が強くなる。
同じ内容であっても、
声で語りかけられる方は親しみがわくわけで、
テキストと声(音?)の
表現の到達度の違いって、
思っていたよりも差があるかも。
要はシステムがすごいってことよりも、
気持ちが動く表現ができるかどうか
ってところなのだわー。
むずかしいけど、大事だわー。
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