7月25日の日記で書いた
2019年の小惑星衝突の可能性、
ないってNASAが発表したのだ。
さすが、弥絵のカンは当たるなーとも思ったけど、
宝くじ当たるより確率低かったんだから、当然かー。
ところで、今年の新学習指導要領で本格化した
「総合学習」の時間の話。
ボランティアが単位と認められ、
成績評価される動きもこれまた本格化。
高校ではボランティア活動の記録をつける
「ヤング・ボランティア・パスポート」ってのを
作り(「ヤング」って言葉がダサい(^_^;)、
活動を記録し、それで単位を認定したり、
大学入試や就職に活用することになるかも。
ついでにパスポート所持者は文化施設や
スポーツ施設の利用料を割り引く特典ありとな。
・・・
そもそも、目先のにんじんがないと
ボランティアをしないのか?とも思うし、
なんでもかんでも「評価」のまな板にのせるってのは
学校の勉強では評価されないような
持ち味や個性を大切にしていそうで、
逆に「なんにもできないじゃないか」
と落ち込んじゃったり(私がそーだ)、
その評価軸や基準でしか評価しないのか?とか、
だれが評価するんだ?とか、
いろいろ問題ありそう。
教育って、全人格教育が理想なんだろうけど、
現実的ではないと思ったりもして。
ボランティアって、メリットがあるからやる
もんじゃないと思うんだけど、
そういえば、「奉仕が大切」
ってのが常識だった時代には
宗教やそこに立脚する道徳がまだ脈々とあって、
現世で徳をつめば来世で幸せになれる
とかいっていたわけだから、
これもメリットめあてと考えれば
メリットめあてかぁ〜。
人間はいつの時代も変わらないのかもしれない・・・とぐるぐる考えちゃった。
思うに、人や社会に奉仕や貢献するって、
ボランティアってカタチを
とらなくてもできると思うのよね。
すばらしいものを作るのもそうだし、
大金持ちになって多額の寄付をするのもそうだし、
へたに「ボランティア」にしてしまうと、
小さなスケールで終わってしまいそうな気がして
でもって、なんか、息がつまりそう。
はみでるくらいエネルギーのある人が、
いっぱい出てくるといいなあ♪
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