東京ゲームショウで、目撃することはできなかったんですが、
前評判でも高かった、美少女ロボ。うむ。
「N.U.D.E.@
Natural Ultimate Digital Experiment」
(ヌード アルティメット デジタル エクスペリメント)
最初、本物の美少女ロボの誕生か?!と思ってたら、
ゲームの中の世界の話でした。
時代はまだ、起き上がりこぼしみたいな
転んで起き上がるという 動きをするロボットが
脚光を浴びる時代ですから、
美少女ロボまでは、まだまだ遠い道のりですね。
この「N.U.D.E.@」は、
音声認識搭載のゲームで、シーマンならぬ、
美少女ロボを
声で育てようってゲーム。
最初は物を知らないまっさら状態で、
あたかも光源氏が紫の上を育てるように、
一から十まで教え込むわけです。
「プリンセスメイカー」のロボット版ってことかな?
(←やったことないけど、お姫様を育てるゲームらしい
・・・って、これ、ガイナックスが作ってたんだ!
ガイナックスは、「エヴァンゲリオン」作った会社です )
うーん、本物のロボット育成ならいざしらず、
ゲームの中で
美少女ロボットを育成するというのは
弥絵には理解不可能な世界。
もともとがゲームの中の世界の話なので、
中のキャラが、「人間」でも「ロボット」
でも変わりなく、
キャラクターはトイレにも行かないし、
幻滅(?)するような行動はとらないもの。
そこをあえてロボットにするってーのは、
平面に三次元的な3Dの絵を描いて、
「三次元です」というような雰囲気。
モニターの中の世界だから、
ダッチワイフにもならないし、
どういうナイスなことがあるのかは、
ゲームやってみないとわからないのかor
女のワタシには一生わからないのか、
よくわからない鳴り物入りのゲームだなあ
って思った次第でした。
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