巷にお目見えして以来、 横目で眺めていたMOOK(本っぽい雑誌)
デアゴスティーニ。
英会話・家庭の医学・初心者のパソコン・
アート・ドールズハウス・スターウォーズ
などなど、
当たるネタをギミックor手作りキットつきで、
1000円くらいのお手ごろ価格で売ってるシリーズもの。
初心者向けなだけあって、浅い印象がいなめず、
こんなんで初心者が本当の面白さに
目覚めるのかなあ?と
素朴に疑問だったのでありました。
それが、今度は、
「週刊リアルロボット」なるシリーズを発表。
創刊号の付録ロボット「サイボット ドワーフ」は 英レディング大学が開発。
超音波センサーや光センサーなどを備え、
モーターと車輪で走行も可能。
赤外線リンクでPCと接続でき、
自作プログラムで動作させることもできるそうな。
レゴの「MIND STORMS」が一万円したことを考えると、
その10分の1以下の価格で、この機能は安いなあ。
でも、夢も10分の1以下っぽい(^-^;)
「簡単・お手軽」ってのは、
ハードルが低くてよいように見えて、
実は「こんなもんか」で見切りをつけられて終わる危険も
あるような気がするのでした。
一瞬、「あ!欲しいかもっ!」と思ったのだけど、
いやいや、まてよ。「科学と学習」の方が
わくわくしたような気がする。
そういえば、最近、「科学と学習」の
「学研電子ブロック
EX-SYSTEM EX-150」ってのが
再発されて、おじさんたちの間で、
ひそかなブームみたい。
150種類の回路の組み立て方法がわかり、
「モールス練習機」(モールス信号・・・懐かしい(^-^;))
「トランジスタ検波1石ラジオ」とか、
「脈拍測定機」とか自分で作れてしまうのだけど、
小学生のころは、こんなキットでしこしこ
「うそ発見器」とか作っている男の子を見て、
見た目もしょぼいし、なにが楽しいの?
と冷ややか〜なまなざしで見たものでした。
今だったら、ちょっとは、そこまで根本的な
ところからやってみたいって気になるかも。
根本的な原理原則を自分でいじくりながら
身につけられるってよいわ(^-^*)
学研・・・最近の教材はさっぱりプーって
思うけど、がんばってほしいなあ
コメント