某出版社に勤める弥絵。
とある部署の30周年記念パーティで、
椿山荘のホテルに行ってきました。
関連会社の方々や、社長や会長、
弥絵の不出来だった新人時代にお世話になった
諸先輩方(←いまだに頭上がらず、緊張するわ〜)も集まり、
総勢500名の大宴会。
す、すさまじい・・・。
(立食のご飯はサイコーにおいしかったっす。
弥絵、ケーキも5個食べた♪)
ところで、弥絵の勤める会社は、
芸がセミプロ並みの人材がそろい、
しかも、本社が西日本にあるから、
吉本新喜劇を生まれた頃から見て育った人が多く、
自分を落とす芸が、もともと多いんです。
今回の芸も、2週間くらい前から、
会社のそこかしこで、早朝・昼・深夜まで、
みんな練習していて(仕事よりも芸をとる人が多いのだ)、
ああ、伝統よのぉーと思っておりました。
リクルートや代理店さんたちの芸もものすごいものがあると
聞いたことあるんですけど、うちもすごい。
女装の山本リンダダンス、
笑ったら左遷されそーな暴露話満載の腹話術などなど、
本当に「ひゃ〜、お下劣ですぅー(^-^)」
てな芸を、
役員クラスの人がやるのは珍しいと思います。
ああ、芸を見ると、会社の移り変わりがわかる
んだーと思ったのは、
若手の芸を観たとき。
日本舞踊やモームスのダンスなど、
とてもスマートで美しい芸が多く、
芸風が今までと違うぅーと、びっくり。
自分を落としてまで
笑いをとるバカができるのは、
バブル入社くらいまで、 というのがよくわかりました。
(つまり、会社がメジャーになる前までってことか)。
事業部30年の歴史を、歌とスライドで展開したとき、
「娘ざかりを
すりへらし〜♪」
と、自作演歌が流れ、
トイレのすみで泣いている女の子の後ろ姿や、
徹夜で仕事している女の子の姿の写真が映し出されたとき、
いやあ、不覚にも、涙出ちゃいました。
今じゃ、ゴーイングマイウエイでのー天気な弥絵も、
新人・2年目くらいは、よく泣いたよなあ(^-^;
娘ざかりを職場で過ごした女の子が多い弊社・・・
その場にいる女子全員、
苦笑・失笑・爆笑の嵐でした。
あ!一番笑えたのは、
3年ぶりくらいであった同期が、
「まだ、会社にいたの?
なにやってんのぉ〜?」って言ったことかなー(爆)。
弥絵も、こんなに長く、続くとは思ってませんでした(^-^;。
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