ほぼ日から「新宿二丁目のほがらかな人々」が届きましたー。
ほぼ日で購入したら、特製カレンダーがついてくるんですけど、
封を開けて、カレンダーをめくって、ドッキリ♪
「うわっ、めっちゃドキドキする、どうしよぉ〜」と、
リリー・フランキーさんのイラストを見て、
瞬間ガス湯沸かし器みたいに瞬間的にイッキに赤面。
本能で、ドキドキおろおろしちゃいまして、
おぼこい女の子のようになってしまいました(汗だくぅ)。
理由は、伝説のバンド・クイーンの
フレディ・マーキュリーさまを彷彿させたから。
弥絵の中学生のときの王子さまはフレディさまだったのですっ!!
音楽に目覚めたのも、ロックバンドを
へたくそなくせにやったのも、
すべてすべて、フレディさまに心を奪われたからであります。
ある日のことでした。
学校から家に帰ってきて、ぼけーっとテレビを見ていたら、
クィーンのライブが放送されてました。
それまで、歌謡曲は家で禁止になってたし、
ロックとかいわれてもわかんない〜って感じで
音楽に興味がなかったのだけど、
白いぴちぴちのつなぎを着たボーカルの、
むんむんする色気と、
たくましい胸と(胸毛も目のやり場に困った)
魅惑的な腰つきに、
「うわっぁ〜」と、恥らいつつも目が釘付けになってしまい、
んでもって、オペラとロックが融合した壮麗で絢爛な「ボヘミアンラプソディ」や
「伝説のチャンピオン」などにノックアウトされ、
「これは誰?なんてバンド?」と、必死で調べ、
翌日、レコ屋に走って、クイーンのアルバムを
買いあさったのでありました。
いやあ、中学生にしてはマセている??かしらん??
当時、ジャニーズファンばかりだった友達を尻目に、
学校に行く前と、寝る前は、かならず、クィーンのレコードを聴き、
「ミュージック・ライフ」、「ロッキングジャパン」、
「宝島」(今ではただの男性誌だけど
当時はとっても趣味に走ってて面白かった)
を立ち読みし、
クイーンに明け暮れる日々。
クイーンに出会ったから、ロックが好きになり、
その後、日本のロックに目をむけ、ムーンライダーズにほれ込み(ああ、青春高校時代)
聴く音楽のジャンルも幅広くなっていたわけです。
考えてみれば、フレディさまもゲイだったわ。
本のイラストがフレディさまに似ているのも、当然かも。
ってことは、ゲイの方にはフレディさまみたいな
要素を持っている人が多いのか・・・
ってことは、王子さまがいっぱい?!
とかいっても、ホレても振り向いてもらえないしなあ・・・と
オトナになった弥絵は、
ぐるぐる現実的に直面するのでありました。
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