谷川俊太郎書店に、行ってきました〜。
いやあ、今日の日記は、デレデレですよぉー (*^-^*)
2月に池袋のジュンク堂書店にオープンした
谷川俊太郎書店。
谷川さんがセレクトした600冊の本があります。
まだ弥絵のもってない谷川さんの本があるかもぉ〜!!と、
クレジットカードを手にして、
ずんどこ勇み足で池袋に向かったのでありました。
行ってみて、衝撃!
並んでいる本に囲まれて、
そのラインナップの濃さに
鼻血が出そうになりました。
弥絵は物心つく頃から(っていうか、
絵本が読めるようになった頃から)
めっちゃくちゃ谷川さんが好きで、
ピュアなプラトニックラブ!超片恋!
ってなくらいの心持ちで、
詩を読んでると、ドキドキしちゃって、
にま〜(^-^)としたあとに涙が出そうになる
くらいなんす。
谷川俊太郎書店に行くまでは、
「きっとワタシの好きな谷川さんワールドが
あるハズ♪」と思ってたんですが、
ピュアでラブ〜な心持ちが、
突然、生々しい肉体にぶつかったような
うはぁ〜、人に対峙するとは
とてつもなくパワーがいるのだわ〜
と、衝撃を受けたのでありました。
泥沼的に、さらに、ハマリそうです。
ところで、谷川さん自身の詩集は、
さすがに弥絵もコレクターしてるもんで、
持ってないものがほとんどなくて、
ちょこっと残念だったのですが、
それでも、下記のものをゲットしてまいりました(^-^)
ばるん舎というところから出している
「ちいさなつぶやき」シリーズの絵本3冊。
今まで読んだことがなかったから、
ゲットできてすんごくうれしい♪
谷川さんの絵本は、空恐ろしいところがあって、
ぞくぞくするんですが、この3冊もぞくぞくします。
ひとりで存在していることを認識して、
ものすごく途方もないさみしさを感じると同時に、
際限のない自由を知って、
強烈なエクスタシーを感じちゃうんですが、
「ひとり」なんて、まさにそれ。
自分と他人の区別がつかない子どもの時期に
この本を読むのも
原体験となって面白いと思うんですが、
オトナになってから読むのも、すごく面白いです。
「おばあちゃん」「せんそうごっこ」とも、
今の時代につきつけられるテーマ。
怖くて、そして愛にあふれた本です。
これ以外に、「愛について」と、
レイ・ブラッドベリの「太陽の黄金の林檎」
ハヤカワ文庫もゲット。
「愛について」は
50年ぶりの復刊ってことで、
ほかの詩集で読んでいたんだけど、
新しく装丁されなおされると新鮮。
でもって、改めて読んでみて、
50年たっても古びない言葉、センス、意味にびっくり。
これはすごいことですよぉー。
なにせ若い頃の谷川さんの言葉ですから、
もぉー、メロメロ(^-^)
うぅー、目の前でこの詩を語られてみたいぃ〜。
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