今日で、無事、ここ1ヶ月やっていた大仕事が終わりました〜\(^-^)/
誕生日に、山越えっ!
ものすごい開放感で、めっちゃんこうれしいっす!!!
というわけで、うかれ気分で更新です。
浮かれるとなにを買うかわからない〜ってなわけで、
誕生日なのに、色気がまったくない本をゲット〜。
格闘技心中 ターザン山本&テリー伊藤 徳間書店
弥絵、プロレスはまったくの無知。
一日の終わりにゲームを終えて、テレビをプチっと消す前に、
真夜中にやっているプロレス番組をちらりと見るくらい。
「は〜、これが蝶野さんね」とか、
「おしりで攻撃する人、強いなあ」とか、
「アメリカのプロレスの司会のねーちゃん、強烈っ!!」とか、
そのくらい無知でお恥ずかしいのですが、
ターザン山本さんの本は、数冊読んだことがあります。
以前、「ターザン山本の天国と地獄」(芸文社)という、
ターザン山本さんが駆け出しの編集者だったころから、
週刊プロレスを40万部のメガヒット雑誌に育て上げる過程を書いた自伝的本を読んで、
いたく感銘を受けたのであります。
ジャンルは違っても、編集者としての、気合というか、根性というか、
やっぱ、身体張らないといけないよね〜ってのが、切々と伝わってきて、
このおっちゃんはすごいっ!!と思った次第。
雑誌好きだった弥絵は、
「紙のプロレス」というターザン山本さんが手がけた雑誌を、
プロレスファンでもないのに、創刊から20号くらいまで持ってるんですが、
これはプロレスを知らない私でも、十分に楽しめたいい雑誌でした。
(・・・って、今でもあるんでしょうねえ。版型が変わって大判になったのかな?)
プロレスらしからぬ豪華絢爛な執筆人。
しかも遊び心満点。
大昔の「別冊宝島」とか、ああいうノリも感じる
真剣な余裕というか、真剣な遊びというか、
そういう雰囲気が漂ってました。
というわけで、ちらりと紹介。
なにかというと、巻頭カラーの見開き。
通常は特集のために使われるはずの
巻頭カラーページが、
まるまる広告募集の宣伝なんですが、
なぜカマボコ?????
こういうバカというか、余裕は、なかなかできないですよね。
プロレス雑誌なんですけど、カマボコなんです。
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