今日は校正の嵐で、弥絵は出版社に勤めてるくせに、
校正が大の苦手。
どうやら、そこつな性格が校正に向かないようなのであります。
大学時代、父に手紙を珍しく書いたところ、
1週間くらいして、赤い字で、誤字脱字が訂正された
(←これを校正といいます)、
自分の書いた手紙が戻ってきたことありまして、
「出版社を目指すなら、
きちんと辞書を引きなさい」とコメントされてました(^-^;
ま、あの当時よりは、それなりに経験をつんで、
間違えやすい文字や、間違えない手順ってのをマスターしてるんでいいんだけど、
それでも、大量の校正は、神経疲れます。
テレパシーがあればねえ、媒体なんていらないんだけど、
それはそれでつまんない世の中なのかも。
ところで、母から電話があり、
「お父さんが、ホームページ読んでるみたいで
『弥絵は文章がうまくなったなあ』って言ってたわよ」といわれ、
あれ?パソコンを買ったのかな?と思ったんです。
母はパソコン持ってるんだけど、父はそういうのに興味がないから、
どうしたんだろう?と思いきや、
父のお友達が、わざわざこのページを
印刷して、父にあげてるそうで。
なんとありがたいことかっ
(っていうか、家族ネタが書きにくくなるわけですが・・・。ま、いいけど)
で、さらに母からの父の伝言(?)は続き、
「『ウソが書けると
もっと面白くなるんだけどなあ』ですって」と、
父が言ったらしく、なるほどぉ〜、さすが父上、と感心。
そのことを友人に話したら、くすくす笑いながら、
「ウソが書けてたら、文で食えたよね」といわれ、
これまた、なるほどぉ〜。そうだよな〜。
納得至極の今日このごろでした〜。
コメント