人事部に配属された後輩から、
「ライフプランの講演会の
タイトルコピーを考えてください」とお願いされる。
むぅ(^-^;?
どうやら、弥絵のこともよく知っている上司の方から、
「弥絵ちゃんが『来たい!』って
思えるくらいのタイトルつけないとだめよ」
といわれたらしく、なるほど納得。
弥絵は、貯金0。経済観念もまったくなく、
貯蓄、株、外資なんとか、保険などなどに、ぜんぜん興味ないんです。
将来が不安じゃないですか?と聞かれれば、
体が動かなくなったら、飢え死にするかもなあと思ったりもするんだけど
(現状の社会では、生存は保障されているから、大丈夫なんだけど、
40年後50年後はわかんないからねえ)
ライフプランという響きからして、受け付けません。
そもそも、自分の人生の先が読めてしまって、
なにが面白いのか?って感じ。
10年後、20年後、予想外の展開があった方が面白いから、
極力、レールは排除したいのでありました。
でもまあ、いちおはねえ、どういうタイトルなら、
そのライフプラン講演会とやらを、冷やかしでも見に行く気になるかなーと
お金関係の本のタイトルをチェック!
ほしたら、世の中にはこの手の本がいっぱいあるんですねえ。
検索したら1000冊以上になってしまって、
この手の本にお金を遣う人の方が、お金がたまらないのでは?と思ったりもして(^-^;
下記は、気に入ったタイトル。
「一生、必要なお金に困らないで暮らせる」
(必要なお金がいまいちわからず。とりあえず押さえてはおきたい。<困らない>ってのがいい)
「ゼロからの貯金生活」
(ゼロなもんで、自分のこととして考えられる)
「資産運用のカラクリ」
(からくりとか、裏技って、どんなもんでも知りたいもんす)
「お金から自由になる法則」
(カードの引き落としのたびに、ブルーになるんじゃなくて、自由になりたいっす)
「新華僑に学ぶゼロからの金儲け」
(これは単純に好奇心で知りたい。華僑すごそう)
「人生設計入門 [借金編] 」
(間違えない借金の仕方って、大事だと思う)
「節税対策 」
(サラリーマンは税金が天引きなので節税できないんですが、使える手があるならやってみたい)
「年間あと100万円必要な人のカンどころ」
(カンどころっていい響き〜)
逆に、「無駄遣いがなくなる」とか「3年で○百万ためる」なんて、
興味ぜんぜんなし。無駄遣いしたいもん。無駄って大事だもん。
なにやら、自分にとっての「欲しいもの」と「必須もの」に分類して、
必須ものにしかお金を遣わないってのが鉄則らしいのだけど、
弥絵の「必須なもの」といえば、すべて嗜好品なので、
そこにお金を投下すると生きていけなくなる。これは困る(^-^;
なーんてことを思ってたら、
「SKIPの野菜を取るために、
家賃を滞納しちゃいましたー(^-^)」
と、仲のいいバイトちゃんが笑顔で言っていたもんで、
類は友を呼んでるなあと、しみじみ。
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