関西旅行最終回っ!最終日は大阪に行きました。
「京都に行ったら、何が食べたい?」と出発前に、母に聞いたら、
「お好み焼きと一口餃子が食べたい」というんです。
当初、京都3日間の予定だったんですが、
お好み焼きだったら、やっぱり大阪だよなあ・・・と思い、
梅田(大阪ではキタというそうな)と、
道頓堀や心斎橋のあたり(大阪ではミナミというそうな)に行ってきました。
ゆかりという名前のお店に行きました。これがバカうまっ! しっとりとやわらかい分厚い生地に、キャベツの甘さが広がって、へえ、関西風お好み焼きはこんなにおいしかったんだ〜と感動!!
弥絵、中学の頃、岡山に住んでいたことがあるので、お好み焼きといえば広島風。クレープのような薄い生地の上にキャベツや具を山盛り乗せて焼き上げ、おたふくソースで食べる広島風が一番だと思ってたんだけど、こりゃ関西風もいけてます。なるほど、関西の人がおいしい広島のお好み焼きを食べたときに「これはお好み焼きではないけど、うまい」という理由がわかりました。
・・・うーん、関西の人に言われれば、「関西風」と風をつけるのも、
いささか(-_-;)と思うのかもしれないなあ。
阪神百貨店に行くと、店員さんが阪神のユニフォームを着てて、阪神の18年ぶりの盛り上がりを実感。デパートのそこかしこに、阪神グッズが山盛り飾られていて、その横には「店内の撮影はご遠慮ください」とポスターまで貼ってあって、ちょっと笑っちゃいました。
ところで、ちょうどバーゲンの時期だったので、母とショッピングを楽しんでたんですが、阪神百貨店以外の、大丸や高島屋もすごい賑わいで、パワーがいっぱい。店員にも、客にも、商品の品揃えと量にもパワーがあって、これは今の東京にはない勢いだなあと感心。なにせ、関西は安い。食品はとくに安くて、しかもおいしい。一個100円の巨大いなり寿司や、20個1200円の一口餃子、350円のたこやき、490円のラーメン・・・びっくりですよぉ。エネルギーのあるところに惹かれるタチなので、関西に行くと元気になるかもぉーと、思ったりもしました。
あと、タイガース弁当! こういう阪神がらみの商品が4割はあったといっても過言ではありません。通常のスナック菓子も日清のカップめんも、阪神柄になっていて、へえ、こんなものまでねえ・・・と、ものめずらしくて買ってしまいました(^-^)。
ところで、関西の人は、全員、六甲おろしが歌えるという噂を聞き、会社の関西出身の同僚5人くらいに、「六甲おろし歌える?」と質問して回りました。ほしたら、本当に歌えるんです。びっくりですねえ。「いやあ・・・」と、たまに言う人もいたんですが、すかさず「一番はソラで歌えるけど、2番と3番は歌詞見ないと自信ないですねえ」といっており、3番まであるんだ・・・と初めて知りました。
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