「ドーモくんやチェブラーシュカがかわいいぞ♪」と思って表紙買い。
チェコのクレイアニメなどが、映像つきでどどーんと特集されていて、
見るからに贅沢(^-^)
クレイアニメといえば、すぐに思い出すのが
10年くらい前のヤクルトミルミルのCM。
地味でキャラも怖いけど、手間ヒマかかっててすごいなーと、
強烈に記憶に残ってます。
最近は、だれでもパソコンで作品作れるようになったし、
SFXもCGも高度なレベルに達しているから、
逆に、手仕事のクレイアニメの重みが増してるよーな気がするぅ。
今年見てみたい作品NO1.
「真夏の夜の夢 イジー・トルンカの世界」
ユーロスペースで8月16日〜9月19日まで公開っす。
イジー・トルンカさんは人形アニメ界の巨匠。世界の人形アニメを桧舞台にひっぱりあげた人だそうです。
チェコの作品を見ていると、本当に生まれ育った文化が違う・・・としみじみする雰囲気をかもし出していて、はっとさせられることが多く、強烈に惹かれるんです。まねすることはできても、絶対にこんな発想はできないなあ。
ところで、同じく、チェコのイジーさんという方ですが
(イジーというのは、日本でいえば太郎とかあきらと同じくらいポピュラーな名前なんだろうなあ)、
イジー・バルタさんの「ゴーレム」ってのも、絶対見たい作品のひとつ。
ユダヤの教義の新解釈をしている話だそうで、どういうものなのか興味津々っす(^-^)。
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