歯ぎしり予防用マウスピース

今日は珍しいモノを作ってもらいました〜！
自分専用のマウスピースです。
なにかってーと、歯ぎしり予防用のもの。
最初、話を聞いたときには、
マウスピースなんてボクシングで使うようなものを口に入れて寝るなんて、
寝てる間にのどに詰まって死んだりしないかしら(^-^;？と不安だったんですが、
できあがってみると、自分の歯の形にぴったりあった、
厚さ１ミリ程度の透明な歯のカバーで、
装着しても、見た目まったく違和感がない代物でした。
細部まで歯の形が再現されてるから、眺めてるだけでも面白くて、
これで５０００円はいい体験だわ〜。

弥絵、子どもの頃から歯ぎしりがくせでして、
小学校の頃、寝ていたら、突然、父がドアを開けて
「たくわん食ってるヤツ、だれだ！！」としかられたくらい
大きな音がするらしい(^-^;
自分ではまったく聞こえず熟睡できるから、ほうっておいたんだけど、
この間、寝てるときに自分の舌をかんじゃって、
めっちゃ痛くてびっくりして起きたんす。
鏡で見たら、血にじんでるしぃ〜。
（寝てる間に舌噛み切って死んだ
とかになったら、カッコ悪すぎぃ〜(^-^;
腹上死の方がまだマシぃ〜）と、痛感したわけです。

で、たまたま歯医者さんに行ってるときに、先生が手鏡を持たせて、
「ここをよく見てください。見えないかもしれませんが歯に細い亀裂が入ってます。
この歯も、この歯もです。渡辺さん、歯ぎしりをされますね？」 と言うわけ。
たしかに２．０の視力でよくよく凝視すると、Ｏ．１ミリくらいの細い線が入ってる。
やばいっ！やばすぎるっ！　
ババアになるまで大切にしなくちゃいけないのにっ！
自前の歯が、
１本２００万円以上の価値があるって知ってました？
３０本くらいあったとして、６０００万円の価値があるんすよっ。
それを知ってから１本１本丁寧に磨いていたんだけど、
歯ぎしりで弱っていたとは・・・(^-^;

というわけで、マウスピースを作ることにあいなったわけです。
今日、さっそくチャレンジしてみよっと。

そうそう、初めて知ったんですが、
人間が上と下の歯を合わせている時間って、
ご飯を食べるときと、力を入れるときくらいで、
一日のうち、１０分かそこらなんですって。
ここからして、弥絵、間違ってました。
口を閉じているときは、歯も合わせるのが基本だと思って、
いつも上と下の歯、合わせてましたもん。
自分がフツーじゃないと知って、これまた、びっくり。