柔道の世界選手権を、ひょんなことからテレビで見てました。
スポーツオンチの弥絵は、各種スポーツのルールも知らず、
柔道も、マンガみたいに、どどーんっと背負い投げ1本くらい決めてもらわないと、
なぜ勝ったのかも、よくわからないお恥ずかしい状況なんですが、
今日の試合は全部、手をひざに置いて、
息つくのもはばかられる真剣な心持ちで、
見入ってしまいました。
田村亮子さんの優勝が決まったときには、目に涙まで浮かんじゃったりして。
心技一体に感動(T-T)
スポーツって、面白いっ!
プロレスも面白いけど、柔道は、また違った意味で面白いぞぉ〜!
強烈な集中力、
最後の最後まで力を抜かず全力でぶつかる精神力、
まばたきするくらいの
ほんの一瞬で決まる勝負の厳しさ・・・
人の生き方と自分の生き方を比べることはしないんだけど、
今日ばかりは、ここに出ている人の生き方に比べて、自分はちゃんとしてるんだろうか?と
ちょっと恥ずかしくなっちった(^-^;
しっかし、アートや文学なら、同世代に天才がいても、
ジャンルやポジショニングが違えば、共存は不可能じゃないんだけど、
(とはいえ、天才なんてほとんど出ないけど)
勝負の世界は厳しいわ〜と、しみじみ。
個人競技のスポーツだけじゃなくて、囲碁・将棋とかバレエのプリマとか、
競馬の馬(←人じゃないけど)とか、
一人しか選ばれない世界ってのは、えらいこっちゃです。
ところで、プロレス。
弥絵、プロレスもよくわかってないので、話題にするのがはばかられるのですが、
アメリカのプロレスが、深夜テレビでやってまして、
前は、吹き替えだけで、アメリカの番組をそのまんま、やってたんです。
オーナーの娘っていう、美人だけどめっちゃ体格のいいおねえちゃんが出てきて、
すんごい司会(というのか?)をやってて、
舞台から舞台裏まで完璧なシナリオがあって超ドラマチック&超エンターテインメント。
いやあ、ドド派手で面白いぞぉ〜と、
ゲーム後、この番組がやったときは、よく見てたんだけど、
最近、日本人の解説者やギャラリーが、
番組観戦しながらトークするって形式に変更したんです。
この解説&トークが入るのが、ものすごくウザイ。
日本で番組化するコストがもったいないから、元の形に直せばいいのに・・・。
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