夏休み、ドイツに行ってた友だちが帰ってきて、
美術館のカタログ2冊、お土産にくれました。重たいのにありがてえーー!!
で、これは面白いなーと思ったのが、
ドイツとスイスの国境沿いにある
椅子の村のパンフ。
村の中に巨大椅子がいっぱい展示されてる写真がカッコよく装丁されてて、
マッキントッシュがビルからぶら下がってるし(念のため、PCのマックではないよ)
イームスや、リートフェルト、柳宗理とかの椅子がぞろぞろ外にある。
ヴァイル・アム・ラインって名前のスイスの国境近くにある村が、
まるごと椅子の美術館になってるそーな。
家具メーカーのヴィトラ社の本社があって、そこの美術館なんですって。
村おこしを狙っているそうな。
ヴィトラ・デザイン・ミュージアム
(このページの下の方で美しい美術館の外観を拝めます→ココ)
知らなかった、こんなところがあったのだっ。
実は、まだ、ドイツ国内でもさほど有名ではないらしく、
ホテルの人に行き方をたずねても、知らなかったと友だちの談。
もちろん、「地球の歩き方」にも載ってない。
よく行く気になったなあー。
インテリア&雑貨ショップで、ミニチュアの椅子、
一個1万円〜で売ってるのを見かけるけど、
ここで展示してある椅子を、
ミニチュアにして販売してたのね。
ふはは、全部買ったら車が買えるぅ〜ヽ(^o^;)ノ
しっかし、「村おこし」。
「地方の時代」といわれ、各地域でいろいろ独自性を出さねばっていうのは、
日本も同じ・・・ なんだけど、
どうしてこんなに、かっこよさが違うんだろう??
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