明日をお休みにしたので、気がさっぱりすっぱり抜けてます。
イカ、もしくは、タコ状態。
というわけで、さくっと更新 m(_ _)m
先週、母方の祖母の三回忌があったんですが、すっかり弥絵はわすれてました(^-^;
で、ご飯を食べているときに、母が言いました。
「今日ね、昼寝してたら、おばあちゃんが夢に出てきて、
黒い着物着て、葬式の道具持って、ニコニコしてたんだよね。
今日、三回忌だったねえ」
きっと気にしていたから夢を見たんだと思うんですが、
それにしても、この手のカンは神主の父よりも、母の方が強いです。
興味深いのは、 田舎だと、だれしもがごく当たり前の世間話の中で、
この手の話をするもんで、
どこそこの家で不幸続きなのは、
青大将をコンバインで間違って轢いちゃったからだとか、
(一家に一匹青大将はいるらしく、守り神のよーになってるみたい)、
あそこの家の前の電柱に人魂が吸い込まれていったから、
そろそろあそこのじーさんも・・・みたいな話が茶飲み話で出るわけです。
怪談じゃないんです。遠野物語がごくありきたりになったみたいなもんですね。
きっと昔は日本全国、こういうノリだったんだろうなあ。
都心でこの手の話が日常にないのは、
人の入れ替わりが激しいこともあるだろうし、
夜が明るいせいもあるかも。
弥絵の実家の方は、闇が怖いって思うくらい真っ暗で、
足元もおぼつかないくらい電灯もないから、
本当に、わからないものが多くて、怖いんです。
けっこう、原始的な恐怖感って、感覚を保つために大事かもーと思ったりもして。
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