さすがに土日なしで1ヶ月奮闘すると、へろへろってくるものです(^-^;
というわけで、今日はご近所ネタ。
次第に、自分の半径50センチ話になってくるところが、とほほ〜。
弥絵んちのちょっと寂れつつある商店街に、
すごぉおおおーく立派なパン屋さんができました。
駅から歩いて10分はかかる、寂れた商店街に
なぜ、すごぉおおおーく立派なパン屋さんができたのかは不明ですが、
カフェもついてるもんで、物見遊山でお買い物に行きました♪
カフェトゥルナージュ
2階建てで重厚な黒光りした鉄でできた
アーティスティックな門のようなもので建物が囲まれてまして、
東京の下町っぽい町には、ちょいミスマッチ。
中に入ると、天井にはイタリア製の照明、
壁一面に作りおきの棚があり、イタリア製の陶器がずらっと並んでます。
外国の絵本のイラストが額に入れて飾られていて、
机も椅子も内装も、お金がかかってるんですよぉ。
パン屋さんですよ。普通より高いといっても1個180円とかでしょ。
これは採算がとれるのか?
他人事ながら、すごく心配になりました。
でもって、パンがおいしいのっ!
すごく素朴で、力強くて、そこはかとなく、
小さい頃、母が作ってくれたパンに似てる味なわけです。
で、今、母がおさんどんに来てくれてて
散歩がてらにパン屋に行って、 焼きたてのパンを買ってきてくれるわけです。
弥絵がうまい!うまい!と絶賛してたら、
「・・・これって・・・」 というので、
「昔、作ってたパンの味に似てるよねえ!」と言ったわけです。
「あ!やっぱり!パン屋さんのパンと似てる味なんていったら、
おこがましいと思ったんだけど・・・」
てなわけで、やっぱり、母の味に似てたわけですねえ。
弥絵の味覚は間違ってなかった。
子どもの頃食べなれた味って、
だれがなんといおうとおいしいもんなんだなーと 思うとともに、
「おいしい」っていう基準は、難しいぞぉってしみじみ。
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